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戦場ヶ原公園 戦場ヶ原公園は、国鉄幡生駅と後田バス停の中間の小高い丘に位置する。 戦前に、ドイツ人メッケルが設計した市内で最も大きい規模の要塞 明治24年完成 :工事期間(1200人があたり2年間) 壕、地下道、地下室(800人収容可)、飲料水の貯水所等が数ヶ所あり、我が国の要塞のモデルとして陸軍大学の学生が見学にきていたという。 昭和40年から山口県下関土木事務所によって公園化がすすめられた。 敷地内に「忠霊の塔」、「戦傷の碑」「戦災殉難者の碑」等があり、毎年戦没者の慰霊祭が行われている。