日米共同訓練(2018年下半期)

11月18日~28日:平成30年度機雷戦訓練及び掃海特別訓練(日米豪共同訓練)

海上自衛隊は「平成30年度機雷戦訓練及び掃海特別訓練(日米豪共同訓練)」を行います。本訓練には、海自艦艇22隻、航空機2~3機、米海軍艦艇1隻、航空機2機、水中処分員約10名及び豪海軍艦艇2隻が参加します。海上自衛隊が、掃海特別訓練及び機雷戦訓練において、米海軍以外の艦艇と国内で共同訓練を行うのは、今回が初めてです。
 写真は、本訓練に参加するため、13日に横須賀を出港した掃海母艦「ぶんご」の様子と、10日に呉に入港した豪海軍掃海艇「ガスコイン」の入港歓迎の様子です。

11月8日~16日:日米共同巡航訓練

護衛艦「ふゆづき」は、四国南方から沖縄周辺に至る海空域において、米海軍空母「ロナルド・レーガン」及び「ジョン・C・ステニス」ほか、艦艇数隻と日米共同巡航訓練を行いました。海上自衛隊は、米海軍との更なる連携を強化し、地域の安定に貢献し続けます。

10月29日~11月8日:平成30年度日米共同統合訓練(実動演習)

海上自衛隊は、平成30年度日米共同統合訓練(実動演習)に参加しました。海上自衛隊は、本訓練を通じて、陸・空自衛隊及び米軍との連携を図り、海上自衛隊の即応性及び米軍との相互運用性を図ることが出来ました。

10月14日:日米共同訓練(ブルークロマイト)

鹿児島県種子島周辺海域にて日米共同訓練(ブルークロマイト)が行われました。水陸両用作戦に係る海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、陸上自衛隊及び米海兵隊との連携強化を図ることができました。

10月11日:日米共同訓練(ブルークロマイト)

輸送艦「おおすみ」は、日米共同訓練「ブルークロマイト」の一環として、沖縄基地(ホワイトビーチ)に入港しました。「おおすみ」は陸上自衛隊隊員及び米海兵隊員を乗せ日米間のブリーフィングを実施しつつ、次の目的地へ向かいます。

10月8日~10日:日米共同訓練

10月8日から10日の間、護衛艦「いずも」は、沖縄東方から東シナ海を経て九州西方に至る海空域において、米海軍「ロナルド・レーガン」空母打撃群と共同訓練を実施しました。本訓練を通じて、海上自衛隊と米海軍との更なる連携の強化を図りました。

7月18日~30日:機雷戦訓練(陸奥湾)及び掃海特別訓練(日米印共同訓練)

米海軍及びインド海軍と共に、陸奥湾において掃海特別訓練を行いました。海上自衛隊は、本訓練を通じて、米印海軍と更なる連携を強化し、相互理解の深化を図ることができました。