令和3年度遠洋練習航海(後期)

遠洋練習航海とは

 海上自衛隊の遠洋練習航海は、(海上自衛隊幹部候補生学校の一般幹部候補生課程を卒業した)実習幹部に対し、長期にわたる洋上生活、各種訓練等を通じて、部隊勤務に必要な基礎的知識・技能を修得させ、指揮統率の基本を体得させ国内外に対する視野を拡大させることにより、伸展性を有する初級幹部を育成するとともに訪問国との友好親善の増進を図っています。
 昭和32年以降、毎年遠洋練習航海を実施しており、今回で65回目となります。

令和3年度遠洋練習航海について

期間等

(1)期間
   令和3年8月25日(水)~10月27日(水)(63日間)
(2)総航程
   約24,000km

派遣部隊

遠洋練習航海部隊指揮官 練習艦隊司令官 海将補 石巻 義康(いしまき よしやす)
派遣艦艇 練習艦「かしま
派遣人員 第71期一般幹部候補生課程修了者約110名(うち女性:約10名)を含む約330名

寄港予定国(後期)


その他


令和3年度遠洋練習航海 航路概要(クリックで拡大します)

写真で見る活動の様子

帰国行事

洋上訓練の様子

【10月18日~25日】

【10月15日~17日】

マジュロ(マーシャル諸島)

洋上訓練の様子

【10月5日~11日】

パールハーバー(米国)

洋上訓練の様子

【9月22日~29日】

ダッチハーバー(米国)

ノーム(米国)

洋上訓練の様子

【9月9日~11日】

【9月5日~8日】

※徹底した新型コロナウイルス感染症対策を実施し、PCR検査を受検。以後2週間の健康観察期間を経て、発熱等の症状を訴える乗員がいなかったため、新型コロナウイルス感染者がいないことを確認しました。そのため、マスクなしでの訓練を行っています。


【9月1日~4日】

横須賀

洋上訓練の様子

【8月26日~29日】

出国行事