引渡式・自衛艦旗授与式
引渡式・自衛艦旗授与式とは
造船所において建造された艦艇が、防衛省に引き渡され、艦艇の所有が移転したことにより、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚するものです。就役する艦艇は、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚した時点で、自衛艦として海上自衛隊の編成に加えられると同時に、国際法上の軍艦として扱われることになります。
護衛艦「なとり」の引渡式・自衛艦旗授与式
令和8年5月21日(木)三菱重工業株式会社 長崎造船所において、護衛艦「なとり」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
護衛艦「なとり」の由来
護衛艦の名称は、「陸上自衛隊又は海上自衛隊の船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」で「天象・気象、山岳、河川、地方の名」を付与することが標準とされています。
宮城県仙台市太白区西部の奥羽山脈神室岳に源を発し、仙台市及び名取市を流れ、太平洋に注ぐ川の名称に由来しています。
海上自衛隊内での募集結果及び各種検討を踏まえ、防衛大臣が決定しました。
概要
| 艦番号 | 9 |
|---|---|
| 基準排水量 | 3,900トン |
| 全長、全幅、深さ、喫水 | 133.0m、16.3m、9.0m、4.7m |
| 機関形式 | CODAG(2軸) |
| 馬力 | 70,000PS |
| 主要装備 (後日装備品含む) |
62口径5インチ砲 1基 SeaRAM 1基 遠隔管制機関銃 2基 SSM装置 1基 VDS、TASS 1式 水上発射管 2基 対機雷戦用ソーナー 1式 UUV 1機 USV 1艇 簡易型機雷敷設装置 1式 哨戒ヘリコプター 1機 VLS装置 1式など |
| 乗員 | 約90名 |
艦長
2等海佐 平塚 陽一郎(ひらつか よういちろう)