引渡式・自衛艦旗授与式

引渡式・自衛艦旗授与式とは

 造船所において建造された艦艇が、防衛省に引き渡され、艦艇の所有が移転したことにより、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚するものです。就役する艦艇は、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚した時点で、自衛艦として海上自衛隊の編成に加えられると同時に、国際法上の軍艦として扱われることになります。

掃海艦「のうみ」の引渡式・自衛艦旗授与式

 令和7年3月12日(水)ジャパン マリンユナイテッド株式会社 横浜事業所 鶴見工場において、掃海艦「のうみ」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。

掃海艦「のうみ」の由来

「のうみ」は江田島と地峡でつながる東能美島・西能美島の総称に由来します。。

概要

艦番号 307
基準排水量 1,000トン
全長、全幅、深さ、喫水 67.0m、11.8m、5.2m、3.1m
機関形式 ディーゼル主機 2基(2軸)
馬力 2,400PS
主要装備 20ミリ 機関砲 1基、深深度掃海装置 1式
乗員 約50名

艦長

3等海佐  中嶋 誠(なかじま まこと)

写真で見る掃海艦「のうみ」の引渡式・自衛艦旗授与式

掃海艦「のうみ」引渡式・自衛艦旗授与式の動画

潜水艦「らいげい」の引渡式・自衛艦旗授与式

 令和7年3月6日(木)川崎重工業株式会社 神戸工場において、潜水艦「らいげい」の引渡式・自衛艦旗授与式が実施されました。

艦名「らいげい」の由来

 潜水艦の名称は、「海象、水中動物の名、ずい祥動物の名」を付与することが標準とされています。
「らいげい」は「雷鯨」と書き、力の象徴としての「雷」と「鯨」を組み合わせたものです。
海上自衛隊の部内から募集し、防衛大臣が決定しました。

概要

艦番号 516
基準排水量 3,000トン
全長、全幅、深さ 84.0m、9.1m、10.4m
機関形式 ディーゼル電機推進(1軸)
主要装備 水中発射管 1式
乗員 約70名

艦長

2等海佐 早川 大士(はやかわ だいし)

写真で見る潜水艦「らいげい」の引渡式・自衛艦旗授与式

動画で見る潜水艦「らいげい」の引渡式・自衛艦旗授与式

護衛艦「あがの」の引渡式・自衛艦旗授与式

 令和6年6月20日(木) 三菱重工業株式会社 長崎造船所において、護衛艦「あがの」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。

艦名「あがの」 の由来

護衛艦の名称は、「天象、気象、山岳、河川、地方の名」を付与することが標準とされています。
「あがの」は福島県から新潟県へ向けて流れる「阿賀野川」に由来しています。
艦名は海上自衛隊の部隊等からの募集結果及び各種検討を踏まえ、防衛大臣が決定しました。

概要

艦番号
基準排水量 3,900トン
全長、全幅、深さ、喫水 133.0m、16.3m、9.0m、4.7m
機関形式 CODAG(2軸)
馬力 70,000PS
主要装備
(後日装備品含む)
62口径5インチ砲 1基
SeaRAM 1基
遠隔管制機関銃 2基
VDS、TASS 1式
対機雷戦用ソーナー 1式
UUV 1機
USV 1艇
簡易型機雷敷設装置 1式
哨戒ヘリコプター 1機
VLS装置 1式など
乗員 約90名

艦長

2等海佐 藤原 明永(ふじわら あきのり)

写真で見る護衛艦「あがの」 の引渡式・自衛艦旗授与式

護衛艦「あがの」引渡式・自衛艦旗授与式の動画

護衛艦「やはぎ」の引渡式・自衛艦旗授与式

 令和6年5月20日(火) 三菱重工業株式会社 長崎造船所において、護衛艦「やはぎ」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。

艦名「やはぎ」 の由来

 護衛艦の名称は、「天象、気象、山岳、河川、地方の名」を付与することが標準とされています。
 本艦は、海上自衛隊の部内から募集し、防衛大臣が決定しました。
 「やはぎ」は長野県、岐阜県及び愛知県を流れる矢作川本流の名称、流域に矢を作る集落があったことに由来しています。

概要

艦番号
基準排水量 3,900トン
全長、全幅、深さ、喫水 133.0m、16.3m、9.0m、4.7m
機関形式 CODAG(2軸)
馬力 70,000PS
主要装備
(後日装備品含む)
62口径5インチ砲 1基
SeaRAM 1基
遠隔管制機関銃 2基
VDS、TASS 1式
対機雷戦用ソーナー 1式
UUV 1艇
USV 1機
簡易型機雷敷設装置 1式
哨戒ヘリコプター 1機
VLS装置 1式など
乗員 約90名

艦長

2等海佐 田村 真禎(たむら まさよし)

写真で見る護衛艦「やはぎ」 の引渡式・自衛艦旗授与式

護衛艦「やはぎ」引渡式・自衛艦旗授与式の動画