引渡式・自衛艦旗授与式
引渡式・自衛艦旗授与式とは
造船所において建造された艦艇が、防衛省に引き渡され、艦艇の所有が移転したことにより、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚するものです。就役する艦艇は、艦(艇)尾に自衛艦旗を掲揚した時点で、自衛艦として海上自衛隊の編成に加えられると同時に、国際法上の軍艦として扱われることになります。
潜水艦「じんりゅう」引渡式・自衛艦旗授与式
平成28年3月7日、三菱重工業株式会社 神戸造船所において潜水艦「じんりゅう」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
艦艇名「じんりゅう」の由来
潜水艦の名称は、「海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」で「海象、水中動物の名、ずい祥動物の名」を付与することとされている。
本艦は、そうりゅう型潜水艦の7番艦であり、引き続き「ずい祥動物の名」から選出することとされ、海上自衛隊の部隊から募集した。
募集結果及び各種検討を踏まえ、防衛大臣が決定したものである。
海上自衛隊で「じんりゅう」と命名するのは初めてであり、「じんりゅう」とは、仁愛の徳を持つ龍の意である。
概要
| 艦番号 | 507 |
|---|---|
| 基準排水量 | 2950トン |
| 全長 | 84.0m 全幅:9.1m 深さ:10.3m |
| 機関型式(軸数) | ディーゼル・スターリング、電気推進(1軸) |
| 速力 | 20ノット(水中) |
| 主要装備 | 水中発射管 1式 |
特徴
「じんりゅう」は、「そうりゅう」型潜水艦の7番艦で、AIP(非大気依存推進:Air Independent Propulsion)装備潜水艦である。
艦長
2等海佐 梅原 淳(うめはら あつし)
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護衛艦「いずも」 引渡式・自衛艦旗授与式
平成27年3月25日、ジャパンマリンユナイテッド株式会社 横浜事業所 磯子工場において護衛艦「いずも」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
艦艇名「いずも」の由来
護衛艦は天象、気象、山岳、河川、地方の名を付与することが標準とされている。
「いずも」は、出雲国に由来し、山陰道に位置し、現在の島根県東部にあたる。別称は雲州。
古代史における政治・宗教の一大中心地をなしたところであり、国名の由来は雲が湧き上がる様子を表す語、あるいは稜威母(いずも)という、日本国母神「イザナミ」の尊厳への敬意を表す言葉からきた語など諸説がある。
旧海軍の艦名としては、明治33年竣工の装甲巡洋艦。日露戦争から太平洋戦争終戦まで海軍に在籍し、昭和22年に解体されるまで47年間にわたり国に貢献した功労艦であり、海上自衛隊のなかで最も大型の護衛艦として今後数十年にわたり国防の任にあたる艦名として相応しいことから候補名称として採用され、防衛大臣が決定した。
概要
| 艦番号 | 183 |
|---|---|
| 基準排水量 | 約19,500トン |
| 全長 | 248m 全 幅:38m 深 さ:7.3m |
| 機関型式(軸数) | ガスタービン4基(2軸) |
| 出力 | 112,000PS |
| 最大速力 | 約30ノット |
| 主要装備 | 高性能20ミリ機関砲 2基 対艦ミサイル防御装置 2基 魚雷防御装置 1式 対水空レーダー 1基 対水上レーダー 1基 水上艦用ソーナーシステム 1式 EW装置 1式 情報処理装置 1式 |
特徴
護衛艦「いずも」は、「ひゅうが」型と比較し、船体の大型化から得られる拡張性を活用し、航空機運用能力(哨戒ヘリコプター 7機、艦上救難等を行うヘリコプター 2機)や輸送機能・医療機能等の多用途性を強化している。
艦長
1等海佐 吉野 敦(よしの つとむ)
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- 出港のためタグボートに引き出される護衛艦「いずも」の勇姿
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- JMU社長から「自衛艦引渡し書」が中谷防衛大臣に渡された瞬間
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- 自衛艦引渡し書
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- 艦長から自衛艦旗を受取り敬礼を行う副長
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- 自衛艦旗を受け取り、艦内に入っていく乗員たち
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- 護衛艦「いずも」として、初めての自衛艦旗掲揚のようす
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- 護衛艦「いずも」艦内に掲示してあるエンブレム
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- 護衛艦「いずも」の広大な飛行甲板
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- 建造に携わったJMU職員のみなさんも護衛艦「いずも」の出港を見送りました。
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- 見送る人達に帽振れを行う護衛艦「いずも」乗員たち
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掃海艇「はつしま」 引渡式・自衛艦旗授与式
平成27年3月19日(木)ジャパン マリンユナイテッド株式会社 横浜事業所鶴見工場において掃海艇「はつしま」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
艦艇名「はつしま」の由来
掃海艇の名称は、島の名、海峡の名を付与することが標準とされている。
本艇は、「えのしま」型掃海艇の3番艇であり、引き続き「島の名」から選出することとされ、海上自衛隊の部隊等から募集した。
「はつしま」(初島)は、静岡県熱海市にあり、鎌倉時代の和歌にも詠まれた由緒ある島である。知名度も高く、隊員の士気及び艦に対する愛着心を高揚するに十分であり、新造艦艇の名称として適当であると考え、防衛大臣が決定した。
概要
| 艦番号 | 606 |
|---|---|
| 基準排水量 | 570トン |
| 全長 | 60.0m 全幅:10.1m 深さ:4.5m |
| 機関型式(軸数) | ディーゼル2基 2軸 |
| 出力 | 2,200PS |
| 速力 | 14ノット |
| 主要装備 | 20ミリ遠隔管制機関砲 1基 掃海装置 1式 |
特徴
主要港湾、水路等における機雷脅威を排除するため、機雷掃討、機雷掃海システムの性能向上等を図った掃海艇である。
掃海艇「ひらしま」型の性能向上型であり、同艇との相違点は、船体材料にFRP複合材料を採用していることである。
また、「はつしま」から遠隔管制方式の機関砲を採用することにより、機雷処分能力を向上させている。
艦長
3等海佐 鈴木 厚志(すずきあつし)
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潜水艦「こくりゅう」引渡式・自衛艦旗授与式
平成27年3月9日(月)川崎重工業株式会社神戸工場において潜水艦「こくりゅう」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
艦艇名「こくりゅう」の由来
潜水艦の名称は、「海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」で「海象、水中動物の名、ずい祥動物の名」を付与することとされている。
本艦は、そうりゅう型潜水艦の6番艦であり、引き続き「ずい祥動物の名」から選出することとされ、海上自衛隊の部隊から募集した。
募集結果及び各種検討を踏まえ、防衛大臣が決定したものである。
概要
| 艦番号 | 506 |
|---|---|
| 基準排水量 | 2,950トン |
| 全長 | 84.0m 全幅:9.1m 深さ:10.3m |
| 機関型式(軸数) | ディーゼル・スターリング 電気推進(1軸) |
| 主要装備 | 水中発射管 1式 |
特徴
潜水艦「こくりゅう」は、「そうりゅう」型潜水艦の6番艦で、AIP(非大気依存推進:Air Independent Propulsion)装備潜水艦である。
艦長
2等海佐 伊藤裕雅(いとう ひろまさ)






