令和6年度インド太平洋方面派遣

派遣の目的

インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、戦術技量を向上させるとともに、各国海軍等との相互理解の増進、信頼関係の強化及び連携の強化を図り、地域の平和と安定に寄与する。

令和6年度インド太平洋方面派遣について

期間

令和6年5月3日(金)~12月15日(日)

派遣部隊

(1)第1水上部隊
 
(ア)指揮官
掃海隊群司令 海将補 池内 出(いけうち いずる)
(イ)派遣部隊
輸送艦「くにさき」及びLCAC2隻
(2)第2水上部隊
 
(ア)指揮官
第3護衛隊群司令 海将補 横田 和司(よこた かずし)
(イ)派遣部隊
護衛艦「ありあけ」・「はぐろ」・「いずも」
(3)第3水上部隊
 
(ア)指揮官
のしろ艦長 2等海佐 堀 哲暢(ほり てつのぶ)
(イ)派遣部隊
護衛艦「のしろ」
(4)第4水上部隊
 
(ア)指揮官
かが艦長 1等海佐 竹内 周作(たけうち しゅうさく)
(イ)派遣部隊
護衛艦「かが」
(5)第1航空部隊
 
(ア)指揮官
第12飛行隊長 2等海佐 川端 真吾(かわばた しんご)
(イ)派遣部隊
P-1哨戒機1機
(6)第2航空部隊
 
(ア)指揮官
第511飛行隊長 2等海佐 髙田 淳好(たかだ あつよし)
(イ)派遣部隊
P-1哨戒機1機
(7)潜水艦部隊
 
(ア)指揮官
各派遣潜水艦艦長
(イ)派遣部隊
潜水艦数隻
(8)派遣特別警備小隊
 
(ア)指揮官
派遣特別警備小隊長
(イ)派遣部隊
派遣特別警備小隊

訪問予定国

主要参加訓練

本行動期間中、派遣部隊が次の訓練等に参加予定です。各訓練等の細部は、別途お知らせします。
(1)ポリネシア駐留仏軍主催 HA/DR 多国間訓練(MARARA24)
(2)米海軍主催多国間共同訓練(RIMPAC2024)
(3)トンガ国際観艦式
(4)日米豪韓加新伊ミサイル警戒演習(Pacific Dragon2024)
(5)日米豪韓加共同訓練(Pacific Vanguard2024)
(6)豪海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2024)
(7)パシフィック・パートナーシップ2024
(8)日米印豪共同訓練(MALABAR2024)

その他

海上自衛隊は、2017年から本派遣を実施しており、今回で8回目となります。

写真で見る令和6年度インド太平洋方面派遣

F-35B艦上運用試験

日印共同訓練

日豪共同訓練(日豪トライデント)

日米豪共同訓練(ノーブル・レイブン24-4)

豪海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2024)

日加共同訓練

日加共同訓練

米国主催多国間共同訓練(PACIFIC VANGUARD24)

日仏共同訓練(オグリ・ヴェルニー24-3)

トンガ国際観艦式

日英豪共同訓練

日仏共同訓練(オグリ・ヴェルニー24-2)

日米共同訓練(ノーブル・レイブン24-2)

訓練の様子

日仏共同訓練(オグリ・ヴェルニー24)

ポリネシア駐留仏軍主催 HADR 多国間訓練(MARARA24)

日マーシャル親善訓練

出国の様子