平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊(IPD19)

派遣訓練の目的

 インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練を実施し、部隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍との連携強化を図るものです。また、本訓練を通じ、地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図っていきます。
 「自由で開かれたインド太平洋」の前提は、地域の平和と安定であり、海上自衛隊はこの実現に向け、各国との協力を推進していきます。

平成31年度インド太平洋方面派遣訓練について

期間

平成31年4月30日(火)~7月10日(水)

派遣部隊

指揮官 第1護衛隊群司令 海将補 江川 宏 (えがわ ひろし)
艦艇 護衛艦「いずも」 (DDH183)
護衛艦「むらさめ」 (DD101)
派遣人員 約590名

訪問予定国

写真で見る活動

[5月9日]
工作室での応急工作員の作業の様子です。応急工作員は、艦内で発生した火災、浸水といった不測事態に対する艦内防御の役割を担うとともに、真水管理、応急修理及び請求工作など艦内生活を維持する上で必要な職務を遂行しております。

[5月8日]
母港の横須賀を出港して1週間が経ちます。長期行動において乗員の一番の楽しみは食事です。護衛艦「いずも」では、給養員が毎食400食以上を作っています。給養員の仕事は、乗員の健康管理に大きく貢献する重要な職務の一つです。我々は、あらゆる任務に即応し得る態勢を維持するため、乗員の食事にも力を入れています。

[5月7日]
護衛艦の見張りの様子、砲台清掃作業、燃料輸送訓練の様子です。
海上自衛隊の艦艇は日ごろから手入れをしているため、とてもきれいで良い状態を維持しています。
燃料移送訓練は、「いずも」の燃料移送装置を使用して「むらさめ」に燃料を移送する訓練です。

[5月6日]
歯科検診、儀じょう隊訓練、立入検査隊訓練の様子です。
護衛艦には医官(医療資格がある自衛官)が乗艦しており、病院のような施設で治療を施したり、乗員の健康維持の指導等を行い、健康管理に努め、即応態勢を維持しています。
IPD19では、各国の要人が来艦することが多いので、儀じょう隊訓練を日々行い、練度を維持しています。

[5月5日]
立入検査隊訓練を始める前の立入検査隊の概要などの座学(勉強会)の様子と、カーゴスリング訓練の様子です。
カーゴスリング訓練とは、ヘリコプターで物品を吊るして運搬するために必要な、ケーブルの脱着を含めた訓練の事です。

[5月4日]
艦内で火災発生を想定した防火訓練の様子です。もしもの時に即応できるように繰り返し訓練しています。

[5月3日]
各種訓練を行いながら、航行中です。乗員は金曜カレーを楽しむとともに、明日への活力を養いました。また、艦上体育に励み、厳しい訓練に備えています。

[5月2日]
令和元年5月1日に乗員に新しい家族が誕生したという連絡を受け、乗員一同で祝福するとともに体力錬成のための艦上体育を行いました。また、陸上自衛隊 水陸機動団隊員が、いずも衛生員に対して、止血法を展示しました。

[5月1日]
元号が平成から令和に移行した5月1日、各種訓練を行いながら、太平洋を航行中です。不測事態対処訓練の中で、「ハラスメント対処訓練」「海賊対処訓練」「海賊対処・発着艦訓練」を実施しました。

[4月30日]
平成31年度インド太平洋方面派遣訓練のため、第1護衛隊群司令(海将補 江川宏)を指揮官とする護衛艦「いずも」及び「むらさめ」は、多くの家族や友人に見送られる中、横須賀を出港しました。