札幌市内のショッピングモール「新さっぽろサンピアザ」にて、２日間にわたり小編成と吹奏楽編成で、計４回のコンサートを行いました。 小編成では、映画「耳をすませば」で使用されている「カントリーロード」や北海道にゆかりの深い曲として、中島みゆきさんの「麦の唄」等をお贈りすると、口ずさみながら手拍子をして楽しんでくださる様子がとても印象的でした。

　吹奏楽編成では、日本のポップスや洋楽などジャンルに富んだプログラムで、お買い物中の方々にも楽しんでいただきました。

　また、会場からほど近い高校の吹奏楽部員も駆けつけ、会場をさらに盛り上げてくれました。
終演後には吹奏楽部員との記念撮影、ワンポイントレッスンと、素敵な時間を共有できました。

　自衛隊ブースでは、自衛隊の主な活動、職種や装備品の説明、車両との写真撮影と、幅広い年齢層の方々に自衛隊をより身近に感じてもらえたと思います。

　洋野町に所在する中学校３校の生徒を対象に演奏会を行いました。

　クラシック曲の名曲、ビゼー作曲の「アルルの女」をはじめ、ジブリ作品「もののけ姫」や今流行りのポップス曲など、幅広いジャンルの演奏をお楽しみいただきました。 　また、洋野町のイメージソング「おいでよ！ひろの」を演奏すると、曲に合わせて手拍子で一緒に盛り上がりました。

　休憩時間にはロビーの自衛隊ブースにも多くの生徒が集まり、制服を試着したり広報官に話を聞くなど、自衛隊に興味を持っていただきました。

　第１部では、アメリカの広大な景観を描いた「セドナ」や日本人にとって特に馴染みの深い唱歌「この道」など、情緒豊かな響きでお贈りしました。

　また、爽やかでキレのあるトランペット・ソロが映える1曲、真島俊夫作曲の「ベイ・ブリーズ」で第２部がスタート。 第２部では指揮者が副隊長から隊長へ代わり、ポップスやボサノバ、ラテンとジャンルに富んだプログラムで演奏会を進めていきました。 アンコールでは、海上自衛隊の制式行進曲「軍艦」をお贈りしました。観客からの惜しみない拍手の中、この日の演奏会に幕を下ろしました。

　実に４年ぶりとなる川内小学校での芸術鑑賞教室は小学生、中学生に分けて演奏を行いました。 　オープニングは爽やかで疾走感のある「オーメンズ・オブ・ラブ」でスタート。続けて、サクソフォンの魅力が際立つ「名探偵コナン」のテーマを演奏すると、吹奏楽の持つ迫力とサクソフォンの説明不要のカッコよさに圧倒されている姿が印象的でした。

　指揮者体験では、まず演奏する前に隊長から４拍子のレクチャーを受け、本番に臨んでもらいました。 楽しさだけではなく、指揮の難しさや大変さも感じてもらえる貴重な体験ができたと思います。

　普段はピアノ伴奏で歌うことの多い校歌も、吹奏楽の豪華な伴奏に、感激した生徒も多かったようでした。

　昨年に引き続き、むつ市内にある大平小学校で演奏を行いました。

　６年生のみ体育館で、その他の児童は各教室のテレビで楽しんでもらいました。

　教室で聴いていた児童から、「とっても楽しかったです。」と感想文をいただきました。

　八戸港海の日行事の一環として実施された、八戸航空基地「サマーフェスタ（海自八戸乗り物フェスタ）」で演奏しました。 　オープニングは、アメリカ海軍の正式行進曲「錨をあげて」をいつもとは一味違ったジャズアレンジでお贈りしました。その他、「宇宙戦艦ヤマト」や「上を向いて歩こう」など、定番のアニメソングやポップスを中心に全７曲をお楽しみいただきました。

　八戸市を拠点とするJリーグのサッカーチーム、ヴァンラーレ八戸。

　あいにくの雨模様でしたが、試合前にサッカー応援の定番曲「アイーダ」や行進曲「軍艦」など全４曲を演奏し、会場を盛り上げました。