• 大湊音楽隊プロフィール


     大湊音楽隊は、昭和31年に10名の隊員で発足し、昭和51年に大湊地方総監直轄の音楽演奏を専門とする部隊として正式に編成が認められました。 担当区域は、北海道全域と青森、秋田、岩手の北東北3県で、「隊員の士気高揚のための演奏」「儀式、式典における演奏」「広報のための演奏」を主たる任務として、 年間約70件の演奏を行っています。
     また、海上自衛隊音楽隊の特徴として、毎年実施される遠洋練習航海に、練習艦隊音楽隊員として隊員を派出し、国際親善にも貢献しています。
     一方、プロフェッショナルの吹奏楽団として、吹奏楽の発展に寄与すべく、多数の委嘱作品を発表しています。第40回定期演奏会記念委嘱作品として、 石毛里佳氏による「艦(ふね)の記憶」をはじめ、片岡寛晶氏作曲の吹奏楽と打楽器群のための神話~鳥之石楠船神~(とりのいわくすふねのかみ)、 現在でも多くの吹奏楽団体に演奏されている、吹奏楽の為の抒情的「祭」(伊藤康英作曲)など邦人作曲家の作品を初演し、吹奏楽の魅力を発信しています。



  • 大湊音楽隊フォトギャラリー




     



     



     



     



     



     



     



     



     

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