対潜評価隊

■対潜評価隊司令挨拶

 対潜評価隊のページをご覧いただき、ありがとうございます。
対潜評価隊は、海上自衛隊が行う対潜水艦戦に関連する各種情報について収集、処理、分析及び評価し、部隊等の運用に関し提言を行うとともに、対潜水艦戦術の開発、改善を図ることを主任務としています。
 平成27年に開隊され今年で8年目になりました。
 まだまだ新しい部隊ですが、海上自衛隊のため、敷いては我が国のために頑張っている部隊ですので、引き続き宜しくお願いします。

対潜評価隊司令 1等海佐  半﨑 誠


■対潜評価隊先任伍長挨拶

 対潜評価隊先任伍長の平野曹長です。
  このページをご覧いただきありがとうございます。
  さっそくですが、対潜評価隊とは?にお答えいたしましょう。
「潜水艦の性能や能力を分析し、海上自衛隊の対処能力を評価して、海中を潜ってくるため、見つけることが難しい潜水艦の脅威から、日本の安全を守るためにどうすれば良いかを考えている部隊」です。
 潜水艦は海に潜ってしまうと、見つけるのが難しく、海の忍者と言われています。日本は海に囲まれていますので、忍者のようにそっと近づく潜水艦はとても厄介です。
 その日本を守るために、海上自衛隊には護衛艦や潜水艦、航空機がいます。航空機や艦から出すソーナー音、航空機から落とすブイなど、何をどのように使うかは乗員の腕の見せ所でもあります。
 常に変化する海の中を予想し、何をどう使えばより早く確実に潜水艦を見つけられるか分析し、評価して乗員の手助けになるようにしている部隊です。
 強く、安心できる海上自衛隊でいられるように、これからも頑張っていきます。
 少しでも興味をもったあなた!対潜評価隊で一緒に働きましょう!

                                 令和4年7月 対戦評価隊先任伍長 海曹長 平野 正巳