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 戦略研究会

 英国防衛駐在官 北川1佐論文所収の書籍が刊行

(トピックス038 2016/07/08)

   先日、英国で “Strategy and the Sea (戦略と海洋)” と題する書籍が刊行された。本書は長年にわたり米海軍大学で教授を務め、海軍戦略研究等で著名な功績を挙げた John Hattendorf 教授の記念論文集(Festschrift)である。

   ここでは英米海軍だけでなく、仏ルイ十四世の治世における海軍建設、オランダの大航海時代におけるシーパワーといったものから、第二次世界大戦期のヒトラーの独海軍提督に対するリーダーシップなど、近現代の海軍史に関連した非常に広いテーマが取り扱われている。

   また、執筆者も『大国の興亡』を著したポール・ケネディ(Paul Kennedy)をはじめ著名かつ多彩なメンバーからなっており、単なる海戦史にとどまらない、興味深いタイトルがならんでいる。このようにユニークかつバラエティに富む書籍に、在英国日本大使館付防衛駐在官 北川敬三1海佐が “Naval Intellectualism and the Imperial Japanese Navy” と題する論文を寄稿しており、ここで紹介するものである。

 本コラムに示された見解は、幹部学校における研究の一環として発表する執筆者個人のものであり、防衛省または海上自衛隊の見解を表すものではありません。