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3S精神

日露戦争後の海軍兵学校では、「シーマンシップにおける3S精神」が強調されていたと言われています。

様相が一変しやすい洋上において、全ての措置を円滑に実施するには、機敏(Smart(スマート))であること、着実(Steady(ステディ))であることが求められます。そして、スマートかつステディに行動するためには、命令者以外は静粛(Silent(サイレント))を保つことが求められています。

以上のことから、幹部候補生学校では本精神を海上幹部自衛官に不可欠な資質であると考え、これを実践教育を通じて体得させています。

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