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卒業後の進路

Q.遠洋練習航海とはどのようなものですか?

A.一般幹部候補生(1・2課程)は、幹部候補生学校を卒業すると、約1か月間の近海練習航海、それに引き続き、約5か月間の遠洋練習航海に実習幹部として乗り組み実習を行います。

遠洋練習航海は、幹部候補生学校で学んだ知識・技能を外洋航海を通じて実地に修得させるとともに、慣海性をかん養し、幹部自衛官として必要な資質を育成するために実施するものです。また、諸外国を訪問することにより国際感覚を養うとともに友好親善の増進にも寄与します。

くわしくは、こちらをご覧ください。遠洋練習航海等の活動を紹介した海上自衛隊のホームページにリンクします。


Q.艦艇、パイロット等の要員区分に関する説明などはありますか?

A.海上幕僚監部の人事担当者による説明及び各人がどの要員を希望するのか等についての個人面談があります。


Q.要員希望はどの程度考慮されるのですか?

A.個人の希望に加え、次の事項も含め総合的に判断され決定されます。

・海上自衛隊の職の要求(要員ごとの所要員数、航空等の適性保持者、職域間のバランス)
・個人の特性(採用区分、適性(身体、心理)、能力(成績、語学等))

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