水測員とは、海の中の音を聴いたり、音波を利用して海中にあるものを探します。掃海艦艇では機雷を見つけることを任務としており、熟練した隊員であればジュースの空き缶などもわかります。
海上自衛隊においては主に掃海艦艇や護衛艦・潜水艦などで勤務することができ、一般的に「SONAR(ソーナー)マン」と呼ばれていて、耳が良い人が多かったりします。
映画や漫画・アニメなどにも水測員は度々登場します。「潜水艦発見!」や「魚雷音聴知!」などと皆さんもどこかで聞いたような台詞を言ったりしているかも・・・。
現代の情報社会において、それに最も精通しているキーパーソンでもある、その配置はRADIO(通信)である。
時には、モールス信号、時には、無線機材を使った交話、ありとあらゆる通信方法を駆使し、いち早く情報を共有し連携を取ることができる。そして、陸・海・空、どこにでも配置があり、肉体労働も少なく女性も活躍しており、文書なども取り扱い、それを回覧することで、階級の高い人からも顔を覚られやすくなる。
ネットワーク関係など頭脳的に難しいこともあるが、焦ることなく少しずつでも頑張れば、できる事、分かる事が増えていき、やりがいを感じることができる。 そして私たちの艦、掃海艦「ひらど」では、優秀な通信員数名で、日夜、孤軍奮闘、粉骨砕身のいきで頑張っている!
さぁ今見ているそこの君、今からでも、海上自衛隊に入り通信員として、一緒に頑張ろう