☆演奏業務レポート☆第59回定期演奏会

 立春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、去る2月1日(土)舞鶴市総合文化会館にて第59回定期演奏会を開催しました。
 前日に降雪し足元が悪い中でしたが、多くのみなさまにご来場いただき、大盛況の演奏会となりました。

満員御礼!


 演奏会第1部のテーマは、「2025年 宇宙の旅」
宇宙にまつわる楽曲を中心にお贈りしました。

 オープニングは、 ファンファーレ「群青」(作曲:舞鶴音楽隊長 渡邉1尉)で華やかに幕開け!

作曲者本人の指揮による、新曲初演です。

 

 続くのは、吹奏楽経験者にはおなじみの1曲「スター・パズル・マーチ」、 そしてホルスト作曲 組曲「惑星」から「木星」をお贈りしました。

 

木星では、6台のティンパニを華麗に操ります!

 

 続いては、雰囲気を変え、イタリア・オペラから、ポンキエッリ作曲 歌劇「ジョコンダ」より 「空と海」

 テノール・アリアの名曲の1つとして知られるこの曲を、東京音楽隊のテノール歌手 橋本2曹の歌でお届けしました。
 その他にも、東京、横須賀、呉、大湊の各音楽隊から合わせて11人の隊員にご支援いいただきました!

素晴らしい歌声で、聴衆をイタリア・オペラの世界へ誘いました。

 

 そして、第1部のメインは、スパーク作曲「宇宙の音楽」です。
 演奏時間がなんと15分にも及ぶ大曲で、作曲者の考える宇宙が壮大に描かれています。ちなみに、吹奏楽ファンに人気の作品ですが、演奏するには、技術的にも体力的にもなかなか大変です。(笑)

大曲でしたが、日頃の訓練の成果を発揮しました!


  ここで第1部を終了し、休憩です。
(少し舞台裏の様子もお見せしましょう)

大曲の演奏を終え、少しリラックスした様子です。

 

いざ、第2部へ。

 

 第2部は、「地球に生きる者たちへ」をテーマに、バラエティに富んだ作品を取り上げました。

 第2部の指揮は、昨年末に着任したばかりの館山(だてやま)1尉です!今回が、舞鶴でのデビューとなりました。

真剣な眼差しです。

 

 オープニングは、福田洋介作曲「フェニックス・スピリット」
続いて 、社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」から、劇伴音楽をジャズにアレンジした 「Welcome to the Tokyo III jazz club」を演奏し、第1部からガラリと雰囲気を変えました。

 

ベテラン隊員2名のソロです!

 

サックス・セクションによる息の合ったソロも披露しました。

 

 大迫力のジャズに続くのは、米津玄師の繊細なメロディが魅力的な楽曲、
「地球儀」です。
 ここでは、吹奏楽からアンサンブルへ編成を変え、見た目の変化もお楽しみいただけたのではないでしょうか。
 歌はもちろん、東京音楽隊 橋本2曹です!

ヴォーカル、6人の管楽器、ピアノ、ドラムスの9人でお届けしました。

 

 お贈りしてきた定期演奏会、おしまいの曲は「ジョン・ウィリアムズ・メドレー」です。名作映画の「E. T.」そして「スター・ウォーズ」の音楽を、一味違ったアレンジでお楽しみいただきました。


 

 さて、おしまいとは言いましたが、これでは終われません!
アンコールは、橋本2曹の歌で「見上げてごらん夜の星を」をしっとりと。そして、海上自衛隊制式行進曲 行進曲「軍艦」。


 以上で第59回定期演奏会は、終演となりました。

 

 長くなりましたが、今回はここまで!
 ご来場いただきましたみなさま、そして、最後までお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。
 それでは、次回の更新をお楽しみに~!


 立春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、去る2月1日(土)舞鶴市総合文化会館にて第59回定期演奏会を開催しました。
 前日に降雪し足元が悪い中でしたが、多くのみなさまにご来場いただき、大盛況の演奏会となりました。


満員御礼!

 演奏会第1部のテーマは、「2025年 宇宙の旅」
宇宙にまつわる楽曲を中心にお贈りしました。

 オープニングは、 ファンファーレ「群青」(作曲:舞鶴音楽隊長 渡邉1尉)で華やかに幕開け!

作曲者本人の指揮による、新曲初演です。


 続くのは、吹奏楽経験者にはおなじみの1曲「スター・パズル・マーチ」、 そしてホルスト作曲 組曲「惑星」から「木星」をお贈りしました。

木星では、6台のティンパニを華麗に操ります!


 続いては、雰囲気を変え、イタリア・オペラから、ポンキエッリ作曲 歌劇「ジョコンダ」より
「空と海」

 テノール・アリアの名曲の1つとして知られるこの曲を、東京音楽隊のテノール歌手 橋本2曹の歌でお届けしました。
 その他にも、東京、横須賀、呉、大湊の各音楽隊から合わせて11人の隊員にご支援いいただきました!


素晴らしい歌声で、聴衆をイタリア・オペラの世界へ誘いました。


 そして、第1部のメインは、スパーク作曲「宇宙の音楽」です。
 演奏時間がなんと15分にも及ぶ大曲で、作曲者の考える宇宙が壮大に描かれています。
 ちなみに、吹奏楽ファンに人気の作品ですが、演奏するには、技術的にも体力的にもなかなか大変です。(笑)

 

大曲でしたが、日頃の訓練の成果を発揮しました!

 

 ここで第1部を終了し、休憩です。
(少し舞台裏の様子もお見せしましょう)

 

大曲の演奏を終え、少しリラックスした様子です。

 

いざ、第2部へ。

 

 第2部は、「地球に生きる者たちへ」をテーマに、バラエティに富んだ作品を取り上げました。

 第2部の指揮は、昨年末に着任したばかりの館山(だてやま)1尉です!今回が、舞鶴でのデビューとなりました。

真剣な眼差しです。

 

 オープニングは、福田洋介作曲「フェニックス・スピリット」
 続いて 、社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」から、劇伴音楽をジャズにアレンジした 「Welcome to the Tokyo III jazz club」を演奏し、第1部からガラリと雰囲気を変えました。

 

ベテラン隊員2名のソロです!

 

サックス・セクションによる息の合ったソロも披露しました。

 

 大迫力のジャズに続くのは、米津玄師の繊細なメロディが魅力的な楽曲、「地球儀」です。
 ここでは、吹奏楽からアンサンブルへ編成を変え、見た目の変化もお楽しみいただけたのではないでしょうか。
 歌はもちろん、東京音楽隊 橋本2曹です!

ヴォーカル、6人の管楽器、ピアノ、ドラムスの9人でお届けしました。

 

 お贈りしてきた定期演奏会、おしまいの曲は「ジョン・ウィリアムズ・メドレー」です。名作映画の「E. T.」そして「スター・ウォーズ」の音楽を、一味違ったアレンジでお楽しみいただきました。

 

 

 さて、おしまいとは言いましたが、これでは終われません!
アンコールは、橋本2曹の歌で「見上げてごらん夜の星を」をしっとりと。そして、海上自衛隊制式行進曲 行進曲「軍艦」。
以上で第59回定期演奏会は、終演となりました。


 長くなりましたが、今回はここまで!
 ご来場いただきましたみなさま、そして、最後までお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。
 それでは、次回の更新をお楽しみに~!

2025年02月19日