第3護衛隊

護衛艦「ひゅうが」

主要要目

基準排水量 13,950 t
長さ×幅197m×33m
最大速力30kt
定   員約380名
主要兵装VLS 
3連装短魚雷発射管 
高性能20㎜機関砲 哨戒ヘリコプター

海自初の全通のヘリ発着甲板を設けた護衛艦「はるな」型の代替として建造されたが、 3機同時発着艦などヘリコプター運用能力は格段に向上した。
指揮通信能力も優れ、旗艦としてはもちろん災害時などに洋上司令部の機能も果たせる。
搭載機数は基本3機だが、MCH-101掃海・輸送ヘリなど各種ヘリコプター約10基を搭載できる。 後部にはVLS装置1機を配し、対空ミサイルとアスロックの発射が出来、 艦内には2つの格納庫、20メートル四方の整備区画を有し、 医療区画や大規模災害対処の区画もある。