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第61回「隊長のつれづれなるままに」(令和6年11月 第45回)

 

 紅葉の季節がやってまいりました。山肌が色づき始め、いよいよ、今年も終わりの時季が来たのかなと感じています。自分の名前が友樹なので、よく樹を見ながらいろいろなことを考えることがあります。この紅葉も、葉を落とす前に見ている人の心をパっ!と高揚させる効能があったりするところに、さり気ない樹の優しさと思いやりを感じてしまいます。落とした葉っぱは大地を覆い、冬を耐え忍ぶための温かな布団となり、また、未来の栄養豊かな土壌となるために、多種多様な微生物の力を借りて樹の成長に欠かせない腐葉土になるなど、このサイクルを見ているだけでも、樹はSDGs(持続可能な開発目標)のお手本のような存在に感じています。
 気分が高揚する時によく使われる効果音は、ドレミファソラシドのような上行形の音階ですが、このドレミは日本語のように感じますが、イタリア語由来のものです。では、日本語でのドレミはと言うと、ハニホヘトイロハとなります。イタリア語では、DoReMiFaSolLaSiDoとなり、ドイツ語では、CDEFGAHCとなり読み方は、ツェーデーエーエフゲーアーハーツェーとなります。英語の読み方と微妙に違うのが悩みの種です。
 テレビで見るコントなどで、自分の人生が終わる時などの効果音としてよく使われていた「チャララ~・チャラララ・ラッ!ラー//」(分かるかな?トッカータとフーガ)は、バッハ(Bach)の作品ですが、この作曲者のBach(バッハ)の名前から、シのフラット-ラ-ド-シの音を使って(B「ベー」は、Hを半音下げた音を意味する。)作曲された曲があります。このシのフラット-ラ-ド-シをピアノで弾いてみると、結構不気味な感じがしますが、これでどのような作品ができたのか聴いてみたい気もしますが、年末年始の楽しみに残しておくことにします。
 SDGs(エス-ディー-ジーズ)を、音に変えるとどんな音になるのか考えてみました。Sはドイツ語のミのフラットを「エス」(Es)と読むのでそれとして。Dはそのまま「レ」とします。Gsかぁ~。これは困った。英語ならソ(G)でいけるのに、小さいsが付いているのか~。ドイツ語では半音下がる時は「es」(Ges:ゲス)を半音上がる時は「is」(Gis:ギス)をつけることもあるけど、このGs(ジーズ)は・・・。まぁ、ここはそのフラットとシャープのどちらでもソに付けて、その時の気分で使い分けられる魔法の音として解釈することとして、早速ピアノで弾いてみよう・・・。う~ん。音が三つで何とも言えない旋律だなぁ~・・・。ミのフラット-レ-ソのフラット(上行)-ミのフラット-レ-ソのシャープ(下行)の六個の音なら何となくメロディーになるかな・・・。いろいろ試しているうちに終わりのない音がつながって、頭の中でメロディーとなってグルグル巡っています。
 あっ!終わりのない持続可能なメロディー!シュールなSDGsのテーマ曲として・・・