今回のコンサートでは、呉音楽隊のノリに乗った若手の一人、ホルン奏者 江口1士の司会デビューでした。彼女が自ら決めた目標である「呉音楽隊のコンサートの司会をする」が見事に実現。初めての司会にもかかわらず、時には明るく、ある時は落ち着いた口調でお客様も演奏者も江口1士の司会に聞き惚れていました(言い過ぎかな~!?)。歌あり、独奏ありの今回のコンサート、とても盛り上がりました。若手が果敢に目標に取り組む姿は見ていてとても良いものですね~!!応援したくなりますし、自分も頑張らないといけない、という励みにもなります。そして、若手が物事に対して積極的に手を上げられる雰囲気・環境づくりが大切なことを実感しました。 また、今回のコンサートは第1部に松江市立湖東中学校吹奏楽部、松江市立第四中学校吹奏楽部と呉音楽隊員が両校とそれぞれ合同演奏をしました。演奏もさることながら、身振りや掛け声を織り交ぜての若さ溢れるステージ。生徒たちのキラキラした瞳でのパフォーマンスはお客様を魅了していました。 若い力が大活躍した、そんなコンサートでした。 (記事:テナーサックス担当 竹中1曹 ) |
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盛大な拍手を浴びる呉音楽隊(島根県民会館にて) 司会デビューの江口1士(画面中央) |
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1 島根県民歌(薄紫の山 脈) |
島根県の豊かな自然、長い歴史が歌詞に盛り込まれています。 | ||||||||||||
2 パラダイス ハズ ノ ーボーダー | いつもは野外で演奏することが多いこの曲ですが、今回はホールでの演奏。ソリストのアドリブソロがホール内に鳴り響いていました。 | ||||||||||||
3 パヴァーヌ |
コンサートマスターの清水2曹のホルン独奏でお送りしました。ボサノバ風の「パヴァーヌ」は一風変わった雰囲気でお楽しみいただけたと思います。 | ||||||||||||
4 カントリー・ロード |
金管アンサンブルから始まりサックスアンサンブルへ、そして全体での合奏という構成のこの曲。各パートのチームワークが垣間見える一曲。 | ||||||||||||
5 宿 命 |
歌詞に込められた熱い思い。道本2曹の歌でお送りしました。 | ||||||||||||
6 オーメンズ・オブ・ ラブ | 「オーメンズ・オブ・ラブ」 それは恋の予感を意味します。 |
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アンコール1 松江市民の歌 |
風光明媚な松江市の様子を表現された歌詞。 大籠3曹の歌でお送りしました。 |
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アンコール2 行進曲「軍艦」 |
やっぱりコンサートおしまいはこの曲ですね。 |