2019年 9月



第1航空群応用訓練(令和元年9月25日、26日)

 令和元年9月25日(水)、26日(木)鹿屋航空基地にて応用訓練を実施しました。訓練は大規模な災害を想定し、鹿屋航空基地としてどのように対応していくか、早朝から緊急登庁(緊急出勤)、家族支援、陸上救難隊(RSF)の編成・訓練、防火訓練等迅速に対応できるよう訓練しました。


 ※陸上救難隊(RSF:レスキュー・スペシャル・フォース)とは
 鹿児島県大隅半島に大きな災害を受けた際、初動の救助活動等を迅速に対応するため鹿屋航空基地の隊員で編成する特別な部隊です。




 緊急登庁支援(家族支援)
 隊員のお子さんを預けることができるよう、臨時の託児所を基地内に設けます。保育士として隊員(保育講習受講者)らで対応します。





 防火部署訓練(消火訓練)
 鹿屋基地に所在している隊員総員で対応します。




  

防火部署訓練(夜間)
 夜間、在隊員(当直員)による消火訓練です。




陸上救難隊(RSF)編成・訓練
 「鹿児島県内に崖崩れが発生!」との想定のもと、RSF編成を開始!救助活動で使用する防災機材の操法訓練や人命救助訓練を実施しました。

※その他の写真は写真館でご覧ください。