この度、鹿屋航空基地が所在する鹿屋市において、４月２７日（土）、２８日（日）の二日間、「エアーメモリアルｉｎかのや２０１９」が開催されました。このイベントは平成６年から開催されており、大隅半島を代表するイベントへと成長し、今年で２３回目を迎えました。
なお、このイベントは鹿屋航空基地単独での開催ではなく、鹿屋市や鹿屋商工会議所、観光協会など４１の団体で構成された実行委員会により開催されているのが特徴です。
両日とも天候に恵まれ、２７日（土）は、鹿屋市文化会館において海上自衛隊佐世保音楽隊による演奏会、またＰ－３Ｃ哨戒機やＴＨ－１３５練習機による体験搭乗を実施致しました。
２８日（日）は、海上自衛隊鹿屋航空基地を一般開放し、航空ショーが行われました。県内外から約２万２千名の方々にご来場いただき、大盛況でした。
今年は例年お楽しみいただいているイベントのほか、ミニＰ－３Ｃによる対潜水艦戦ショーを新たに企画し、楽しんでいただけたと思います。
この二日間を通じて、国民の皆様に少しでも自衛隊を身近に感じていただき、そして、ご理解いただけましたら幸いです。
来年も、皆様のお越しを隊員一同、心よりお待ちしております。
