材料

biscuit Joconde Opéra
~ビスキュイ・ジェコンド・オペラ~
全卵 200g
卵白 137g
グラニュー糖 20g
粉糖 48g
アーモンドパウダー 150g
薄力粉 40g
無塩バター 195g

café sirop~カフェ・シロップ~ 
グラニュー糖 100g
インスタントコーヒー 15g
100g

crème au beurre café
~クレーム・オ・ブール・カフェ~
無塩バター 195g
36g
グラニュー糖 105g
全卵 36g
卵黄 15g
コーヒーペースト 12g

Ganache~ガナッシュ~
チョコレート(カカオ分70%程度のもの) 86g
生クリーム(乳脂肪分37%程度のもの) 12g
牛乳 57g
無塩バター 22g

glacage chocolat~グラサージュ・ショコラ~
生クリーム(乳脂肪分37%程度のもの) 200g
200g
グラニュー糖 200g
水あめ 50g
ココアパウダー 100g
カカオマス 25g
板ゼラチン     6g

手順

  • 手順1 <biscuit Joconde Opéra>
     ~ビスキュイ・ジェコンド・オペラ
    ボウルに全卵とグラニュー糖を入れ、泡だて器で白っぽくなるまで泡立てる。
  • 手順2 卵白をつのが立つまで泡立てる。
  • 手順3 手順1のボウルに手順2の卵白を加え、軽く混ぜ合わせる。
    ふるった粉糖、アーモンドパウダー、薄力粉を加え、さっくりと混ぜる。溶かしバターを加えて全体が滑らかになるように混ぜる。
  • 手順4 作成した生地をシリコンマットを敷いた鉄板に流す。(オーブンシートでも可。大きな鉄板が無い場合は小さな型3つに流してもよい。)
  • 手順5 生地を平らにならす。
    185℃のオーブンで15分焼成する。荒熱が取れたら生地を3等分にする。
  • 手順6 <Ganache>~ガナッシュ~
    ボウルに刻んだチョコレートを入れる。
    片手鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかける。表面が静かに沸いてきたらボウルに一度に注ぎ入れる。
  • 手順7 チョコレートが溶けきるまで泡だて器でよく混ぜる。荒熱が取れたら、常温に戻した無塩バターを加えてゴムベラでゆっくり静かに混ぜ合わせる。
  • 手順7 荒熱が取れたら、常温に戻した無塩バターを加えてゴムベラでゆっくり静かに混ぜ合わせる。
  • 手順7 <crème au beurre café>
    ~コーヒー風味のバタークリーム~
    砂糖とグラニュー糖を片手鍋に入れて火にかける。
  • 10 手順7 全卵と卵黄をボウルに入れて軽く泡立てる。
  • 11 手順7 手順9のグラニュー糖が完全に溶けたら、手順10のボウルに加えて混ぜ合わせる。
    再度ボウルの卵液を鍋に戻し、軽くとろみが出るまで加熱する。
  • 12 手順7 ミキサーボウルに入れ、空気を含ませるように中速でかくはんする。
  • 13 手順7 卵液の荒熱が取れたら、バターを加えてかくはんする。
    コーヒーペーストを加えてさらになじむまでかくはんする。 人肌以下の塗りやすい温度になるまで調温する。
  • 14 手順7 <成形>
    3等分した生地の1枚にシロップを浸す。
  • 15 手順7 クリームを平らに伸ばす。
  • 16 手順7 二枚目の生地を重ねる。
    二枚目の生地にコーヒーシロップを浸す。
  • 17 手順7 人肌以下に調温したガナッシュを塗り均一に伸ばす。
    三枚目の生地を重ねる。
  • 18 手順7 コーヒー風味のバタークリームを塗り、均一に伸ばす。ショックフリーザー(冷凍庫でも可。)などで急冷する。
  • 19 手順7 <glacage chocolat> ~グラサージュ・ショコラ~
    ② 鍋に生クリーム、水、グラニュー糖を入れて火にかける。
  • 20 手順7 一煮立ちしたら水あめを加える。
  • 21 手順7 沸騰したら火からおろし、ココアパウダーとカカオマスを加える。
  • 22 手順7 鍋を再び火にかけ、焦がさないように泡だて器でなべ底をこすりながら煮詰めていく。
  • 23 手順7 泡だて器の跡が筋状に残り、つやが出たら火からおろし、ゼラチンを加えて混ぜ溶かす。
  • 24 手順7 氷水にあて、冷ます。
  • 25 手順7 成形した生地にグラサージュ・ショコラをかけて、4辺をトリミングしたら完成

コツ・ポイント

ガナッシュやバタークリームを塗りやすい固さに調温することで、カードル型が無くても成形していくことが出来ます。

レシピのおいたち

材料の分量自体はごくスタンダードなものですが、機材のそろっていない環境でどうにか作り出そうとした結果、出来上がったものです。