材料

牛肉(バラでもブロックでもOK) 300g
じゃがいも 2個
にんじん 1本
たまねぎ 1個
サラダ油 大さじ2
きざみニンニク 小さじ1
おろしショウガ 小さじ1
赤ワイン 大さじ2
カレーパウダー 大さじ3
カレールー(市販品でOK) 4人前(辛めがおすすめ)
びわジャム 小さじ1~2(お好みで)
ピーナッツペースト 小さじ1~2(お好みで)

手順

  • 牛肉は一口大、じゃがいもは大きめの乱切り、ニンジンは小さめの乱切り、玉葱は、炒め用(スライス)2/3、食感用(乱切り)1/3に切り分ける。
  • 手順2 バターで、炒め用たまねぎを「飴色」になるまで炒める。
    この際、焦げないように注意してください。
  • 手順3 これが理想的な「飴色たまねぎ」です。
  • 刻みニンニク、おろしショウガを香りが出るまで炒め、その後に牛肉を入れて炒め、最後に赤ワインを入れて臭みを消す。
  • 手順5 カレーパウダー、じゃがいも、にんじん、サラダ油を入れて炒め、牛肉と野菜に下味をつけるとともに、煮崩れ防止のためサラダ油が全体に馴染むまで炒める。
    カレーパウダーが入ると焦げやすくなるので注意しましょう。
  • 手順6 食感用たまねぎを入れて軽く炒めたら、手早く適量(カレールーの包装に書かれている量。カレールーにより異なるので注意)の水を加える。
  • 手順7 びわジャム、ピーナツペーストを投入し、よく混ぜる。
    甘さを控えめの場合は、びわジャム→びわソースに、甘めのカレーにしたい場合は、ピーナッツペースト→ピーナッツバターにするとよい。
  • 手順8 沸騰したら、アクを取りながら野菜の硬さを確認し、よければカレールーを投入する。
    カレールーが溶けたら弱火で30分から1時間じっくり煮込む。
    この際、ルーが塊にならないように小分けに投入するほか、ルーが入ると焦げやすくなるため、野菜が崩れない程度に、適宜かき回しておきましょう。
  • 手順9 館空基カレーの完成です。
    ※写真の皿は、館空基陶芸部が作成した「館空基カレー用ピーナッツ皿」です。

コツ・ポイント

しっかり炒める玉ネギと後から投入する玉ネギに分けるのがポイント。その後、ニンニク・ショウガで下味をつけた牛肉を赤ワインとカレーパウダーで華麗に変身させましょう。

レシピのおいたち

海軍航空発祥地に相応しいオリジナルカレーを作ろう!と若手隊員が中心となってプロジェクトチームを立ち上げ、試行錯誤の末に完成したご当地海軍カレー。