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国際観艦式について

 1341年英仏戦争のおり、英国王エドワード3世が自らの艦隊を率いて出撃する際、その威容を観閲したことが起源とされている。
 日本では、明治元年(1868年)明治天皇をお迎えし、大阪天保山沖で行われたものが最初とされている。
 海上自衛隊は、昭和32年(1957年)10月2日、東京湾での開催から、昭和48年まで毎年実施された。その後一時期中止されていたが、昭和56年から復活し、以降3年に一度の開催となった。
 平成14年(2002年)海上自衛隊創設50周年に伴い、初めて国際観艦式を挙行。東京湾内で停泊式と呼ばれる形式で実施した。
 今回、海上自衛隊創設70周年の節目となり、第2回目の国際観艦式を挙行することになった。

令和4年度国際観艦式 ロゴマーク

 令和4年2月4日~令和4年3月6日の間、令和4年度国際観艦式のロゴマークを募集したところ、数多くのご応募をいただきました。
 ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
 決定したロゴマークは、次のとおりです。

令和4年度国際観艦式 ロゴマーク

■制作者:

きほ 様


■ロゴマーク制作者の想い:

 70年の歴史と伝統を重んじながら、現代、未来まで駆ける様を、幅広い年齢層や国の人々に今なお愛される浮世絵を彷彿させるような渋く柔らかい色で表現しました。

 

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防衛省 海上幕僚監部 広報室
TEL:03-3268-3111(防衛省代表)