長崎を体験航海のため出港する「こんごう」

たくさんの見学者をのせて出港しています。

入港作業を見守る乗艦者

やはり、大きな艦が入港するとなると迫力がありますよね。安全、確実、迅速、静粛を心がけ入港作業を実施しています。

長崎１００万ドルの夜景に映える護衛艦「こんごう」「いかづち」の電灯艦飾

長崎地方協力本部の協力により、すばらしい（自画自賛）写真が撮れました・・・

でも・・・

実はこの写真ちゃんどら撮影では、ありません。群司令自ら撮った写真です。

長崎での電灯艦飾を艦首方向から撮影

結構きれいに撮れていると思います（自画自賛２回目）。上記掲載の夜景を含め2時間ぐらい長崎の街を回りました。

長崎広報での一コマ

ご兄弟でしょうか。敬礼も凛々しくかっこよく映っています。

撮影ご協力ありがとうございました。

長崎での一コマPART２

こちらは、可愛らしい姿ですね。肩に肩章がついていますが、太い金線３本は、2等海佐といってこの艦（いかづち）の艦長と同じ階級です。

撮影ご協力ありがとうございました。

ヘリコプター（SH-60K）見学風景

あまり近くで見ることのできないヘリコプターも展示しました。見学の方から「かなり外観が汚れていますが大丈夫ですか？」との質問がありましたが、整備には万全を期していますので大丈夫です。ちなみにヘリコプターの色が灰色なのは、敵の目に見つかりにくくするためのもので、白が汚れて灰色になったわけではありません。

大分広報入港歓迎行事（上段）と特別公開（下段）風景

長崎と同様、大分でも入港を歓迎するセレモニーを実施していただきました。

下段は、こんごう広報係士官が見学者に対し装備（写真には写っていません）の説明をしているところです。

そばで聞いていましたが熱心さが伝わる説明でした。

大分では、第1護衛隊群司令部は、わずか数日の滞在でしたので写真がほとんどありません。大分の皆さん、すみません。「こんごう」と「いかづち」のHPで紹介すると思いますのでしばらくお待ちください。

護衛艦「ひゅうが」、日向（細島）初入港〜入港歓迎行事

護衛艦「ひゅうが」が日向（細島）に初入港した時の風景です。

当日、雨にもかかわらず、４００人以上の方々に「ひゅうが」の初入港を歓迎していただきました。

雨が強くなってきたので、急きょ広い格納庫をもつ「ひゅうが」の特性を生かし、入港歓迎行事を艦内で実施して頂きました。

「ひゅうが」の広〜い格納庫内部の写真です。

自衛艦日向協力会等数々の方から入港を歓迎していただきました。

また、入港歓迎行事の一環としまして地域の伝統芸能である獅子舞を披露していただきました。

東国原宮崎県知事来艦

公務ご多忙の中、東国原宮崎県知事にご来艦いただき、ひゅうがの概要説明及び艦内見学並びに昼食（体験喫食）をしていただきました。

当日艦内では、中学、高校生を対象に、海上幕僚監部指揮通信情報部長　吉田海将補（宮崎県出身）が講師となり防衛講話を実施しました。

参加した中高生及び保護者の方々は、事前に東国原宮崎県知事が来艦されるのを知らされておらず、突然の訪問にびっくりした様子でした。

熱心に装備ついて見学する東国原宮崎県知事

県の首長として、防災関係に非常に興味をもたれ、熱心に質問をされていました。

最後は、昼食（体験喫食）です。通常、士官（幹部）は、事前に配膳された食事をとりますが、今回は、鉄板プレートを使用して、乗員が食べるスタイルでいわゆる「海軍カレー」を体験していただきました。

実は、こちらの方が温かく、また、自分の体調に合わせて食事の量を加減することができるので私は個人的にはこちらのスタイルがいいのですが・・

しきたり（伝統）もあり幹部は、事前配膳が通常です。

「ひゅうが」の日向出港風景

朝早く、また、平日の出港にもかかわらず多くの方に見送っていただきました。

帽振れ〜！

ひゅうがの日向初入港も無事終わり、名残を惜しみつつも次の寄港地に向け出港しました。

日向の皆さん、また来ます〜。