最近、乗員に「ちゃんどら」って、何ですか!?と聞かれるようになりました。

当の本人にもよくわからないのですが・・・ちょっと調べてみると船具屋さんという

意味があるみたいです・・・(定かではありません。)海上自衛官としては、良いネー

ミングを群司令から頂いたということで、少し満足していますが、この名前をつけた

群司令は、もっと違う意味だったらしいです。

ということで、ちゃんどら写真館=船具屋写真館の解釈でこれからいこう思います。

ところで、PARTWまでいくとなかなかテーマを決めることが出来ず、悩んでいまし

たが・・・たまたま、天気のよい日と満月に近い日が重なったため、月夜の護衛艦を

撮ることができました。ということで、今回のテーマは「太陽と月」

水平線から沈む太陽と月のコントラストをどうぞ・・・

 

月を背に航行する「いかづち」

 

夕暮れの「いかづち」。高速航行をしているためか、艦首がかなり落ち込んでいます。後ろに搭載しているのがSH-60Kと呼ばれるヘリコプターです。

 

 夕日と護衛艦

 

洋上でしかみることの出来ないシーンです。遠くに僚艦が見えます。

訓練の合間のひとときの平穏に見えますが、訓練真っ直中です。

太陽と月と羅針盤

 

海は、いろいろな顔を見せてくれます。某幕僚は、「艦乗りになって良かったと思うことは、左のようなシーンを自分の目で見ることが出来ることだ。」といっていました。それぐらい心に残るシーンです。

 夜間航行中の護衛艦

 

天気も良く、満月も近かったためきれいな月夜の中で訓練でした。海も穏やかでこころが落ち着きます。

 

 絶妙なコントラスト(自画自賛)に映える「護衛艦しまかぜ」

 

私自身は、迫力のあるかっこいい写真と自画自賛しています。

艦での写真撮影は、いろいろな場面、顔があって飽きることはありません。

水平線に沈む夕日

 

町中にいると水平線をみることなど到底できないと思いますが、艦の上では違います。

しかし、なかなかきれいなサンセットをみることは、日頃の行いが良くなければみられません。

 おまけ

 

艦の上では、苦しいこともありますが写真のような動物たちもみることが出来ます。写真上は、護衛艦の周りを飛び

跳ねるイルカ。写真下は、悠然と泳ぐウミガメ。このようなシーンをみるとほっとします。

BACK