ちゃんどら写真館もようやく軌道にのりはじめ、PARTVまでこぎ着けることが

できました。船酔いと闘いつつ(しまかぜ衛生員長に助けられながら・・・)今回も

素人カメラマンが写真を撮り続けました。今回のテーマは「人間」です。艦で勤務

するさまざまな人間に焦点を当てながら、思うがままにとりました。では、どうぞ!

 

 

出 港

 

出港に際しては、艦の各場所でいろいろな作業が実施されています。

 各艦が、整斉かつ迅速に出港できているか群司令が見守っています。(写真左) また、出港時に小型ボートを艦内に収容するためその作業を実施中(写真右)です。

出港後

 

出港後は、艦の安全航行に最大限注意を払っています。写真左は、艦の操舵を指示する航海指揮官(もちろん全責任は艦長にあります)、写真右は、他の船舶を確認する見張り員です。

操縦室(エンジンの出力等を制御、監視する場所)

 

いかにも・・・という写真ですが24時間エンジン等の全能発揮のために運転、監視しています。少しの変調も見過ごしません!

カレーの調理風景

 

おいしいカレーを作るには、100回×10本のルーを煎る(練る)?作業が必要です。おいしいものには、それなりの手間隙と愛情が必要です。

左:ルーを煎る(練る?)隊員

右:おいしいカレーのもと

調理作業をする隊員

 

奥のほうで、ルーを煎って(練って)います。

前の2隊員は、切り込み作業を実施しています。料理が美味しくなるのは・・・やっぱり手間をかけることですね。

艦位を測定するしまかぜ副長

 

基準となる艦から、自艦を定められた位置に出来る限り早く、そして正確に移動させるための訓練の風景です。

 自艦の特性を知り我が手足のように運航できるようにするため日頃から操艦訓練をしています。

群司令

 

艦橋では、黄色い椅子に座っています。(写真左)(ちなみに艦長は、赤(1佐たる艦長)または、青と赤の縦縞(その他の艦長)の椅子)写真右は、艦上体育をしている群司令に対し、幕僚が説明しているところです。あまりみることのないシーンです。

対潜ロケット(ASROC)発射後の甲板

 

写真左は、ASROC発射後の甲板の様子。かなり焦げています。

写真右は、乗員が焦げた甲板のペンキを塗り直しているところです。日本人の気質でしょうか・・

 出港作業中の風景

 

投錨やブイに係留する場合、艦の前部で左写真のような作業を実施します。そのような作業中でも見張りは欠かせません。(写真右)

 

 表彰伝達

 

写真左は、年度優秀隊員の表彰伝達です。年間を通じて他の模範となる隊員を表彰するもので護衛艦隊司令官から表彰されます。

 

写真右は、技能検定優等賞受賞者の表彰伝達です。自衛隊内で実施される技能訓練の検定で優秀な成績を収めた者に対し表彰されます。

 

どちらも自己研さんの結果であり、名誉なことです。

 

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