「こんごう」艦上での訓練風景です。梅雨入りの季節、天気がすっきり

しない中、乗員一同、頑張っています。

 

対潜ロケットの発射のシーンです。

 このあと、ロケットモーターと魚雷が分離し、魚雷は着水の後、標的に向かって水中を航走して行きます。

 航走を終了し浮上した訓練魚雷は、回収して整備します。

太平洋の真中で「内火艇」と呼ばれる小型ボートで揚収します。

 対水上射撃のひとコマです。

信号員長は標的を見失わないよう、双眼鏡から目を離せません。

 大音響とともに

127mm砲、発砲!!

 

 砲術長(射撃指揮官)、「命中か?!」

 表情からお察しください。(笑)

 太平洋上での訓練を終え、瀬戸内海を

航行して次の目的地に向かいます。

瀬戸大橋の下を通過、

新人:「マ、マストが・・・」

−(笑)大丈夫です。

 本年度、第2回目の訓練を終了し、

横須賀を母港とする艦と分かれ、一路

佐世保へ・・・。

 帽振れする艦長の後姿に乗員はそれ

ぞれの想いを重ねます。

 

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