２０１８年６月２５日 海上自衛隊水泳大会呉地方大会（うみぎり） |
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| ６月１８日（月） 海上自衛隊水泳大会呉地方大会に「うみぎり」から水泳の精鋭９名が参加しました。 海上自衛隊の水泳大会は２年に１回実施され、呉地方大会は、海上自衛隊水泳大会の地方大会として呉警備区に所在する艦艇・航空（岩国、小松島）・陸上（佐伯、阪神を含む）部隊が幾つかのチームに分かれ、対坑形式で実施されました。 うみぎりの水泳選手は第１２護衛隊・第１練習隊合同チームの一員として、第１２護衛隊を代表して参加しました。選手選考に関しては、前回の水泳測定でタイム優秀者（水泳１級）だった者の中から９名が厳選され、以下の種目に参加し、各々の種目において奮迅・奮闘し上位入賞しました。 参 加 種 目 選 手 名 （順位） ・５０ｍ自由形（５０歳以上） 士官室 岡下准尉 （３位） ・５０ｍ自由形（４０歳以上） １分隊 田中１曹 （１位） ・５０ｍバタフライ（４０歳以上） １分隊 藤本２曹 （２位） ・５０ｍバタフライ（３０歳以上） ２分隊 吉原２曹 （１位） ・１００ｍバタフライ １分隊 重本士長 （４位） ・５０ｍ背泳（３０歳以上） １分隊 中島３曹 （１位） ・１００ｍ背泳 ２分隊 佐々木２曹 （３位） ・２００ｍメドレーリレー １分隊 中島３曹（背泳） （総合１位） ・４００ｍ複合リレー １分隊 田中１曹（自由形） 士官室 磨井２尉（着衣） ※ 着衣とは、作業服の上下を着て泳ぐ種目です。 艦 長 尾崎２佐（自由形） （総合１位） 今水泳大会において、チーム対抗種目である２００ｍメドレーリレーでは、第１泳者（背泳）の１分隊 中島３曹が序盤からトップを取り、チームに勢いをつけて第２泳者に引継ぎ、そのまま最終泳者までトップを維持し、第１２護衛隊・第１練習隊チームが総合第１位となりました。 また、４００ｍ複合リレーでは、第１泳者がトップを取り、そのまま第５泳者 １分隊 田中１曹はトップを維持したまま差を広げ次の泳者に引継ぎ、第７泳者の磨井２尉（幹部着衣）は、作業服を着て泳ぐ大変きつい種目ですが、持ち前のパワーを発揮しトップのまま最終泳者である艦長に引継ぎました。最終泳者の艦長は、水泳大会のメインイベントである複合リレーの最終泳者として激泳し、１位のまま有終の美を飾り、２００ｍメドレーリレーに続いて、第１２護衛隊・第１練習隊チームの総合第１位の立役者となりました。 なお、今水泳大会で１位の成績を収めた者は、９月に舞鶴で実施される海上自衛隊水泳大会の本大会に参加予定です。
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