現地研修（国内）

　第２３期統合高級課程学生は、平成２９年１１月２７日から３０日までの４日間、北海道・東北地区の現状及び特性を理解するために、地域に所在する陸・海・空自衛隊の部隊、在日米軍の部隊への研修を実施しました。
   学生は、陸上自衛隊北部方面総監　田浦陸将、陸上自衛隊第７師団長　小野�恬､将、海上自衛隊第２航空群司令　小峯海将補、航空自衛隊北部航空方面隊司令官　城殿空将、航空自衛隊第２航空団司令　寺�ｱ空将補から講話を受け、高級幹部の心構え、じ後の職務における留意事項等を学びました。
   また、各部隊からは、地域の戦略環境、警戒監視、対領空侵犯措置等、部隊運用に係る現状及び特性、装備品に関する事項についてブリーフィングを受けました。
   いずれの研修先においても活発な質疑応答が行われ、現地でなければ把握できない統合・共同運用の実態・問題点について見識を深めることができました。    

【北部航空方面隊司令官講話】	【米空軍第３５戦闘航空団からの説明】
【第２航空群司令講話】	【大湊地方総監部による説明】
【陸自輸送ヘリによる地形偵察】	【北部方面総監講話】
【第７師団長講話】	【第７師団装備品研修】
【第２航空団司令講話】	【第３高射群装備品研修】

   第２３期統合高級課程学生は、平成２９年１２月４日から８日までの５日間、九州・沖縄地区の現状及び特性を理解するために、地域に所在する陸・海・空自衛隊の部隊、在日米軍の部隊、海上保安庁への研修を実施しました。学生は、陸上自衛隊西部方面総監　湯浅陸将、陸上自衛隊第１５旅団長　原田陸将補、自衛隊沖縄地方協力本部長　井土川陸将補、海上自衛隊佐世保地方総監　佐藤海将、海上自衛隊第５航空群司令　市田海将補、航空自衛隊南西航空方面隊司令官　武藤空将から講話を受け、高級幹部の心構え、じ後の職務における留意事項等を学びました。    また、各部隊からは、地域の戦略環境、警戒監視、対領空侵犯措置等、部隊運用に係る現状及び特性、装備品に関する事項についてブリーフィングを受けました。在日米軍の部隊については、第３海兵遠征軍及び米海軍強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」を研修しました。帰路、浜松基地において、警戒航空隊等を研修しました。
   いずれの研修先においても活発な質疑応答が行われ、現地でなければ把握できない統合・共同運用の実態・問題点について見識を深めることができました。
   

【第１５旅団長講話】	【佐世保地方総監講話】
【南西航空方面隊司令官講話】	【地対艦ミサイル連隊研修】
【西部方面普通科連隊】	【沖縄地方協力本部長の講話】
【米第３海兵遠征軍研修】	【米海軍強襲揚陸艦研修】
【海上保安庁第１１管区本部研修】	【空自輸送機での移動】