平成29年度日米共同統合演習、ドーン・ブリッツ他について
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米国における統合訓練
1.訓練の目的 - 防衛における自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、統合運用要領に係る資を得る。
- あわせて、参加各国間相互の信頼・協力関係の充実・強化を図る。
2.期間 平成29年5月3日(水)~5月22日(月) 3.実施場所 本邦周辺海空域~米国グアム及び同周辺海空域~北マリアナ諸島及び同周辺海空域 4.訓練参加予定国(日本以外) 仏国、英国、米国 5.訓練項目 - 洋上訓練(本邦周辺海空域)
- 水陸両用作戦訓練(グアム・北マリアナ諸島及び同周辺海空域)
6.訓練参加者等(約220名) - 統合幕僚監部(約10名)
- 陸上自衛隊 (約50名) : 陸上幕僚監部、西部方面隊、通信団及び中央輸送業務隊
- 航空機1機(CH-47)
- 海上自衛隊 (約160名) : 海上幕僚監部、自衛艦隊及び横須賀地方隊
- 艦艇1隻(輸送艦)
7.その他 - 米国における統合訓練は平成25年度に開始され隔年で実施しており、今年で3回目。
- 過去2回は、米軍が米国カリフォルニア州で実施しているドーン・ブリッツに参加。
- 今年度は、米国グアム及び北マリアナ諸島周辺で実施。
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報道発表資料
➤2017年04月28日公表 日仏英米共同訓練(平成29年度米国における統合訓練)の実施について
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仏海軍「ミストラル」との共同訓練(5月5日~10日)
戦術運動をする「ミストラル」と「くにさき」 「くにさき」に着艦する仏海軍ヘリコプター 「くにさき」に乗艦する「ミストラル」乗員 「ミストラル」に乗艦する「くにさき」乗員 -
グアム島における機能別訓練(5月11日~14日)
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テニアン島における総合訓練(5月15日~17日)