令和2年度日米共同統合防災訓練について
-
訓練の概要 訓練の目的 南海トラフ地震発生時における在日米軍との共同対処を実動により訓練し、在日米軍、関係省庁、関係地方公共団体等との連携による震災対処能力の維持・向上を図る。 実施日 令和3年2月12日(金)~13日(土) 実施場所 - 関東地方、東海地方、近畿地方、中国地方
- 四国地方及び九州地方並びにこれらの周辺海空域
主要訓練項目 - (1)災害対処に係る在日米軍との共同連携
- (2)災害対処に係る主要部隊等間の連携
- (3)災害対処に係る関係地方公共団体との連携
参加部隊等 - (1)統合幕僚監部
- 人員約20名
- (2)陸上自衛隊
- 人員約450名、航空機12機
- (CH-47JA×1機、UH-60JA×1機、UH-1×9機、LR-2×1機)等
- (3)海上自衛隊
- 人員約280名、艦艇2隻(輸送艦「しもきた」、掃海艇「なおしま」)
- 航空機1機(SH-60J×1機)等
- (4)航空自衛隊
- 人員約80名、航空機11機(F-2×2機、CH-47J×2機、UH-60J×1機
- U-125A×1機、C-130H×3機、C-1×1機、C-2×1機)等
- (5)在日米軍
- 在日米陸軍及び空軍
-
報道発表資料
➤令和3年2月5日公表 令和2年度日米共同統合防災訓練について
-
編成飛行のための調整を行う日米の隊員 航空偵察のため高遊原駐屯地を離陸するUH-1 患者を輸送するDMAT看護師と海上自衛隊員 海上自衛隊艦艇からホイスト装置により
要救助者を救助する航空自衛隊UH-60Jと救難員輸送艦「しもきた」艦上で調整する日米の隊員 陸上自衛隊の部隊を揚陸するため
ビーチに近接する海上自衛隊のエアクッション艇 -