派遣海賊対処行動水上部隊について(中東地域における情報収集活動兼務)
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派遣海賊対処行動水上部隊の活動について
派遣海賊対処行動水上部隊は、護衛艦により、アデン湾を往復しながら民間船舶を直接護衛する “エスコート方式” と、状況に応じて割り当てられたアデン湾内の特定の区域で警戒にあたる “ゾーンディフェンス方式” により、航行する船舶の安全確保に努めています。
水上部隊が護衛した船舶は、2023年3月31日現在で4,086隻(海上警備行動に基づく護衛実績である121隻を含む。)であり、自衛隊による護衛のもとで、1隻も海賊の被害を受けることなく、安全にアデン湾を通過しています。 -
派遣海賊対処行動 第45次水上部隊 任務活動中
SH-60J着艦 甲板流し 洋上補給 出 港 令和5年6月3日(土) 海上自衛隊横須賀地区 隊員数 - 約200名
- その他、海上保安官8名が同乗
派遣部隊名等 第1護衛隊 護衛艦「いかづち」 指揮官
※年齢については
出港当日現在- 第45次派遣海賊対処行動水上部隊指揮官
- 護衛艦「いかづち」艦長
- 2等海佐 田中 宏明(たなか ひろあき)43歳
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報道発表資料
➤2023年08月22日公表 海賊対処のために派遣された水上部隊の活動状況について(令和5年7月)(PDF)
➤2023年08月22日公表 中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集に従事した
水上部隊及び航空隊の活動状況について(令和5年7月)(PDF)➤2023年07月24日公表 EU海上部隊との海賊対処共同訓練の実施について(PDF)
➤2023年05月22日公表 派遣海賊対処行動水上部隊の出港について(PDF)
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