平成23年1月15日に本活動は終結し、UNMINは撤収しました。第4次軍事監視要員6名は同18日、無事に帰国しました。
国連からUNMINへの軍事監視要員派遣の要請を受け、政府は閣議により派遣を決定しました。 2007年(平成19年)3月から第1次軍事監視要員(陸上自衛官6名)を派遣し、第4次軍事監視要員6名が2011年(平成23年)1月18日に帰国するまで、約3年10ヶ月、24名を派遣し軍事監視任務を継続してきました。 UNMINへの軍事監視要員の派遣にあたっては、国連の規定に従い、武器は携行していません。 派遣隊員は、7ヶ所のマオイスト・キャンプとネパール国軍兵舎において、武器および兵士の管理の監視などを行ってきました。 派遣隊員の高い規律心・責任感、リーダーシップ、誠実な職務遂行などは、現地の国連、諸外国のUNMIN軍事監視要員などから高く評価されました。 |