令和7年度入省者向け 職員採用パンフレット等(一般職,専門職)
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防衛装備品を支えましょう!未来の守り手として、23message to you試験対策で重視した事8:3010:3012:0013:0016:0017:1519:00出勤、メール確認出勤したらまずはメールを確認して、他部署からの質問などに答えます。計測試験準備午後から試験を行う予定が入っている日は、午前中のうちに計測準備や同僚と計測方針などを話し合います。昼休み研究所周辺には、カフェやコンビニ、レストランが多くあります。日々新しいお店や場所を開拓するのが昼休みの楽しみです!模型計測試験、解析作業午前中に準備した計測器材を使って実際に模型計測を行います。シミュレーション値等を確認しながら計測を進めます。ミーティング資料作成試験で得た解析結果等をまとめながら、次の日のミーティングで必要な資料を作成していきます。退勤次の日にやることを整理し、退勤。夕食家の近くや、時には街に繰り出して行ったことないお店や、行きつけのお店で夕食をとり1日終了です。「防衛装備品」というと、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。戦車、護衛艦、戦闘機、ミサイルといった大型のものから、迷彩服、食糧、燃料まで、自衛隊の運用にとって、防衛装備品は切り離せない重要なものです。防衛装備庁は、防衛省の外局として設置され、装備品等の開発や生産のための産業基盤の強化を図るとともに、研究開発、調達及び管理の適正かつ効率的な遂行並びに国際協力の推進を図ることを任務としています。休日の過ごし方(リフレッシュ方法)関東に住み始めたのは入省してからなのでまだ知らない場所が多く、休日のたびに旅行気分でいたるところをめぐりながらリフレッシュしています。旅行好きなので時にはきらびやかな街を眺めたり、新宿御苑のような大自然あふれる場所を観光したりして気分を安らげています。私が所属している艦艇装備研究所川崎支所では艦艇装備の磁気について研究、試験を行っています。現在は当施設が保有する潜水艦や艦艇の磁気模型、またドローン等を用いて磁気を計測、解析する試験などを行っています。また計測を行う試験装置の管理業務なども行っています。採用試験名一般職(大卒程度) 入省1年目試験区分機械趣味・特技国内旅行、グルメ探訪(カフェ)、ゲーム主な仕事の内容として、装備政策の企画・立案、装備品のプロジェクト管理、装備品の調達、装備品の研究開発をしています。防衛装備品の適切な研究開発や生産、維持整備等は、我が国の安全保障上極めて重要であり、特に「厳しさを増す安全保障環境を踏まえた技術的優越の確保」、「諸外国との防衛装備・技術協力の推進を含む産業基盤の強靭化」などの重要な課題に取り組んでいます。趣味・特技本屋の散策面接でされる質問を想定して練習したこと入省してよかったこと学生時代よりも幅広く様々なバックグラウンドを持つ方々と出会えたことです。省内の人はもちろん様々な会社の方々と巡り合う機会もあり、そういった出会いから学ぶことも多く、人間的にも研究者としても視野が広がり成長できているように感じます。防衛省や自機関の魅力・アピールポイント防衛装備品に関する研究ということで、最新の研究情報や機器に携われる機会が多いというのは防衛装備庁の研究職の魅力だと思います。機会があれば自らが研究した装備品の試験などにも参加することができるため、やりがいを感じられる貴重な経験になると思います。ある1日の流れ装備品の研究開発がこの国を、命を守る現在の職務内容艦艇装備研究所役割・特色業務内容Interview

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