防衛省では、これまで全国転勤を前提とした人事管理を行ってきましたが、2022年度から、中央と各地方(北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国・四国、九州、沖縄)を単位としたブロック型人事管理を行っています。これにより職員やその家族の負担となっている転勤や単身赴任が削減されています。
係員
「強固な国の基盤があってこそ、国民の日常は守ることができる。」その考えから国家公務員を目指し、防衛省を志望しました。
現在の業務は、当校における予算の執行状況を把握し、その全部が適切かどうかを精査することです。予算という側面から国の基盤を支える仕事はやりがいがあり、とても充実しています。
係長
私は、人の役に立つ仕事がしたいとの思いから、防衛庁(当時)に入庁しました。
現在は、防衛大学校において将来の幹部自衛官となる学生と教官が講義等において使用する実験用器材等の予算要求、執行管理等に携わっています。多くの関係部署と調整を行うため、計画的な業務を行うことを心掛けています。
専門官
生涯の仕事を選ぶのであれば人の役に立つ仕事がしたいと考えていたことから、防衛庁(当時)に入庁を決めました。入庁してからは、全国異動、中央機関勤務、組織間の異動を重ねながら、防衛省でしか経験できないような業務に数多く携わることができました。常に緊張感とやりがいを感じながら日々の業務に励んでいます。
局次長
私は、学生の頃から国防に携われる仕事に就きたいと考え、防衛庁(当時)に入庁しました。担当した仕事に責任を持つことで、仕事へのやりがいと自信をつけ、たくさんの経験を致しました。
現在は九州防衛局次長として、各方面の方々と業務調整等を行っていますが、一つひとつの出会いを常に大切にし、誠心誠意取り組んでいきたいと思っています。