防衛省・自衛隊では、日々高度化、複雑化するサイバー領域における脅威に対応するため、サイバー防衛を担う部隊の強化、人材の確保・育成、システム・ネットワークの充実・強化など様々な取組を行いサイバー防衛能力の強化を推し進めているところです。
かかる取組を促進すべく、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識・スキル及び豊富な経験・実績を有する人材の募集を行います。
なお、本公募は、令和6年度予算の成立を前提に行うものです。
職務内容 | サイバーセキュリティ統括アドバイザーは、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識・スキル及び豊富な経験・実績をもとに、防衛省・自衛隊全体のサイバー防衛能力強化のために必要な施策について研究し、最高情報保証責任者(CISO)などに助言等を行います。 |
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求める人材 |
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防衛省・自衛隊では、日々高度化、複雑化するサイバー領域における脅威に対応するため、サイバー防衛を担う部隊の強化、人材の確保・育成、システム・ネットワークの充実・強化など様々な取組を行いサイバー防衛能力の強化を推し進めているところ。
かかる取組を促進すべく、サイバーセキュリティ統括アドバイザーは、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識・スキル及び豊富な経験・実績をもとに、防衛省・自衛隊全体のサイバー防衛能力強化のために必要な施策について研究し、最高情報保証責任者(CISO)などに助言等を行う。
サイバーセキュリティ体制の強化 | 防衛省・自衛隊のサイバーセキュリティ体制の強化を図る上での各種課題(組織体制、システムなど)の解決に資する研究を行い、その成果に基づいて助言を行う |
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サイバーセキュリティ関連規則の改善 | サイバーセキュリティに関連する規則の改善を図る上での各種課題の解決に資する研究を行い、その成果に基づいて助言を行う |
人材の育成・確保 | 防衛省・自衛隊のサイバー人材の採用や育成の強化に関して研究を行い、その成果に基づいて助言を行う |
サイバーセキュリティに関する 最新技術の研究 |
防衛省・自衛隊におけるサイバーセキュリティに関する最新動向の調査及び分析など研究開発の資となる研究を行う |
サイバーセキュリティ統括アドバイザーは、上記第1項~第3項に係る研究成果をCISOである整備計画局長に、第4項に係る研究成果を併任先の長である技術戦略部長及び次世代装備研究所長に報告するとともに、研究成果に基づいた助言を行う。これらの実施に当たり必要な調整は、整備計画局サイバー整備課及び防衛装備庁技術戦略部技術戦略課に対して行う。その他必要に応じて、防衛省・自衛隊の各部署との間で意見交換等を行う。
実務 | サイバーセキュリティ分野で10年程度の業務経験 |
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管理 | 10人程度のプロジェクトのリーダーの経験 |
情報収集・分析 |
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機器 | サイバーセキュリティに必要な機器に関する知識・情報 |
人材 | サイバーセキュリティに関する人材の採用、配置、育成における知識・情報 |
課題形成力 | 情報システム及びそれを運用する組織を対象としたサイバーセキュリティに係る状況把握・分析・課題の発見 |
課題解決力 | 課題解決のための施策の具体化 |
サイバーセキュリティに関して、防衛省・自衛隊の施策に結実する研究及び助言を行うため、責任感が求められる。また様々な課題を捉える広い視野と、一つのやり方に固執しない柔軟性が求められる。
業務遂行上必要となる情報
詳しい募集要件、処遇等はこちらをご確認ください。
履歴書を記入の上、必要書類をPDF等により1つのファイルとし、応募フォームにより令和6年2月16日(金)までに送信してください。2月17日以降に送信されたものは申込みを受け付けません。
応募フォームからの送信がエラーとなる場合は下記のお問い合わせ先に記載のメールアドレス宛に応募フォームに記載の必要事項を記載し、必要書類を添付の上、送信ください。
受付期間 | 令和6年1月19日(金)~令和6年2月16日(金) |
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第1次合格発表 |
令和6年2月26日(月)までに連絡(予定) エントリーされた方全員に、結果をメールで通知します。 |
第2次選考 |
順次実施 第1次選考合格者に、日程調整のメールを差し上げます。 |
最終合格発表 | 令和6年3月7日(木)(予定) |
防衛省整備計画局サイバー整備課 和泉、新保
電話:03-3268-3111(内線21362、21364)
電話受付時間:平日の10:00~18:00(12:00~13:00を除く)
Mail:[email protected]
2024年2月20日更新