最近の対北朝鮮制裁にかかる国連安保理決議の概要,,, 年月,決議(号),契機,主な内容 2006.7.16,1695 ,7発の弾道ミサイル発射(2006/7/5),核・ミサイル計画への関連物資及び資金の移転防止を要求 2006.10.15,1718 ,第1回核実験(2006/10/9),大量破壊兵器関連物資や大型兵器の輸出入禁止 2009.6.13,1874 ,テポドン2発射(2009/4/5)、第2回核実験(同年5/25),金融規制導入 2013.1.23,2087 ,テポドン2発射(2012/12/12),制裁対象に6団体・4個人を追加 2013.3.8,2094 ,第3回核実験(2013/2/12),金融規制強化、禁輸貨物運搬が疑われる船舶の自国領域内での貨物検査を義務化 2016.3.3,2270 ,第4回核実験(2016/1/6)、テポドン2発射(同年2/7),航空燃料の輸出・供給の禁止、北朝鮮による石炭・鉄鉱石の輸出禁止(生計目的かつ核・ミサイル計画と無関係のものを除く) 2016.11.30,2321 ,第5回核実験(2016/9/9),北朝鮮による石炭輸出の上限を設定(年間約4億ドル又は重量750万トン) 2017.6.3,2356 ,2016/9/9以降の弾道ミサイル発射,制裁対象に4団体・14個人を追加 2017.8.6,2371 ,ICBM級弾道ミサイル,石炭輸入の全面禁止、鉄及び鉄鉱石輸入の全面禁止、北朝鮮労働者に対する労働許可の総数に初めて上限を規定 2017.9.12,2375 ,第6回核実験(2017/9/3),供給規制の対象に石油分野を初めて追加、繊維製品を輸入禁止対象に追加、海外労働者に対する労働許可の発給禁止 2017.12.23,2397 ,ICBM級弾道ミサイル「火星15」発射(2017/11/29),石油分野におけるさらなる供給規制、北朝鮮との輸出入禁止対象の拡大、北朝鮮籍海外労働者等の北朝鮮への送還 ※「 」内は北朝鮮の呼称,,,