資料58 市民生活の中での活動, 項  目,活動の細部と実績 不発弾などの処理(自衛隊法附則),○陸自が、地方公共団体などの要請を受けて実施 不発弾などの処理(自衛隊法附則),"○令和2(2020)年度の処理実績:件数1,194件(平均すれば週約23件)、量にして約21.9トン。特に、沖縄県での処理量は、約12.8トン(全国の処理量の約58%)(なお、発見された不発弾などが化学弾である場合には、自衛隊には基本的には処理する能力はない。化学弾の識別、信管の有無の確認などについて可能な範囲で協力)" 機雷等の除去(自衛隊法84条の2),○海自が、第二次世界大戦中に敷設された機雷のため設定された危険海域の掃海並びに地方公共団体などの通報を受けて爆発性の危険物の除去及び処理を実施 機雷等の除去(自衛隊法84条の2),○危険海域にあった機雷の掃海はおおむね終了 機雷等の除去(自衛隊法84条の2),○令和2(2020)年度の処理実績:468個、約3.6トン(なお、発見された爆発性の危険物などが化学弾である場合には、自衛隊には基本的には処理する能力はない。化学弾の識別、信管の有無の確認などについて可能な範囲で協力) 医療面での活動(自衛隊法27条、防衛省設置法4条10号など),○防衛医科大学校病院(埼玉県所沢市)および一部の自衛隊病院(全国16か所のうち、自衛隊中央病院(東京都世田谷区)など7か所)では一般市民の診療を実施 医療面での活動(自衛隊法27条、防衛省設置法4条10号など),○防衛医科大学校病院は、特定機能病院(高度の医療の提供等)および第3次救急医療機関(重篤な救急患者の受け入れ)として運営 医療面での活動(自衛隊法27条、防衛省設置法4条10号など),○自衛隊の主要部隊が保有する衛生部隊は、地方公共団体などからの要請があれば、災害発生時の巡回診療、防疫などを実施 医療面での活動(自衛隊法27条、防衛省設置法4条10号など),○陸自開発実験団部隊医学実験隊(東京都世田谷区)、海自潜水医学実験隊(神奈川県横須賀市)、空自航空医学実験隊(東京都立川市および埼玉県狭山市)が、それぞれ野外衛生、潜水医学、航空医学などの研究を実施 医療面での活動(自衛隊法27条、防衛省設置法4条10号など),○防衛医科大学校防衛医学研究センター(埼玉県所沢市)では、災害・救急医療に関する研究などを実施 運動競技会に対する協力(自衛隊法100条の3など),○関係機関から依頼を受け、国内でのオリンピック競技大会、アジア競技大会、および国民体育大会の運営について、式典、通信、輸送、音楽演奏、医療・救急などの面で協力 運動競技会に対する協力(自衛隊法100条の3など),○マラソン大会、駅伝大会などに際し、輸送・通信支援などを実施 地元との交流,○全国の駐屯地や基地の多くは、地元からの要請により、グラウンド、体育館、プールなどの施設を開放するなど様々な形で地域社会との交流を実施 ,