資料11 わが国のBMD整備への取組の変遷, 93(平成5)年,5月29日:北朝鮮が1発の弾道ミサイルを発射、日本海上に落下 95(平成7)年,「我が国の防空システムの在り方に関する総合的調査研究」及び「日米弾道ミサイル防衛共同研究」開始 98(平成10)年,8月31日:北朝鮮が日本上空を越える1発の弾道ミサイルを発射 ,海上配備型上層システムの一部を対象とした「弾道ミサイル防衛(BMD)に係わる日米共同技術研究」について安保会議及び閣議了承 99(平成11)年,能力向上型迎撃ミサイルを対象とした共同研究開始 02(平成14)年,米国がBMDの初期配備を決定 03(平成15)年,「弾道ミサイル防衛システムの整備等について」を安保会議及び閣議で決定し、わが国BMDの整備を開始 05(平成17)年,自衛隊法改正(弾道ミサイル等に対する破壊措置) ,「弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイルに関する日米共同開発」に関して安保会議及び閣議で決定 06(平成18)年,7月5日:北朝鮮が7発の弾道ミサイルを発射、6発は日本海上に落下、1発は発射直後に爆発 07(平成19)年,ペトリオットPAC-3の部隊配備開始 ,イージス艦によるSM-3発射試験開始 09(平成21)年,3月27日:初めて弾道ミサイル等に対する破壊措置命令を発令 ,4月5日:北朝鮮が「人工衛星」と称する1発の弾道ミサイルを発射、東北地方上空から太平洋に通過 ,7月4日:北朝鮮が7発の弾道ミサイルを発射、日本海上に落下 12(平成24)年,3月30日:弾道ミサイル等に対する破壊措置命令を発令 ,4月13日:北朝鮮が「人工衛星」と称する1発の弾道ミサイルを発射、1分以上飛翔し、数個に分かれて黄海上に落下 ,12月7日:弾道ミサイル等に対する破壊措置命令を発令 ,12月12日:北朝鮮が「人工衛星」と称する1発の弾道ミサイルを発射、沖縄県上空から太平洋に通過 14(平成26)年,北朝鮮が3月、6月及び7月に弾道ミサイル計11発を発射 15(平成27)年,3月2日:北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射、いずれも約500km飛翔し、日本海上に落下 16(平成28)年,北朝鮮が「人工衛星」と称するものを含め、1年間に23発の弾道ミサイルを発射 ,2月3日:弾道ミサイル等に対する破壊措置命令を発令 ,12月22日:国家安全保障会議(NSC)9大臣会合において、弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル(SM-3ブロックIIA)の共同生産・配備段階への移行について決定 17(平成29)年,北朝鮮が2月以降、17発の弾道ミサイルを発射 ,6月22日:SM-3 Block IIA海上発射試験実施 ,12月19日:国家安全保障会議(NSC)及び閣議において、陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)2基の導入について決定 18(平成30)年,1月31日:米国がSM-3 Block IIA発射試験実施 ,6月1日:イージス・アショア2基の配備候補地(秋田県陸上自衛隊新屋演習場、山口県陸上自衛隊むつみ演習場)を公表 ,7月30日:イージス・アショアの構成品(LMSSR)を選定 ,10月26日:米国がSM-3 Block IIA海上発射試験実施 ,10月29日:イージス・アショア配備に係る各種調査を開始 ,12月11日:米国がSM-3 Block IIA発射試験実施 19(令和元)年,北朝鮮が5月以降、25発の弾道ミサイル等を発射 ,5月27日・28日:イージス・アショア配備に係る各種調査の結果及び防衛省の検討結果を秋田県・山口県の首長等に説明 ,12月17日:イージス・アショア配備に係る再調査の結果を踏まえた再説明を山口県の首長等に実施 20(令和2)年,北朝鮮が3月に8発の弾道ミサイルを発射 ,6月15日:イージス・アショアの配備に関するプロセスの停止を発表 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,