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<解説>インド太平洋方面派遣訓練

18(平成30)年8月26日から10月30日までの間、海上自衛隊護衛艦「かが」、「いなづま」、「すずつき」及び搭載航空機5機(乗員約820名)が、インド太平洋方面派遣訓練を実施しました。

本派遣訓練の目的は、インド太平洋地域の各国海軍などとの共同訓練を実施し、部隊の戦術技量の向上や各国海軍との連携強化を図ることです。本訓練では7か国と訓練を実施したほか、5か国に寄港し部隊間交流や乗艦協力プログラムなどを実施しました。

「自由で開かれたインド太平洋」の前提は地域の平和と安定です。海上自衛隊はこの実現に向けて、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図り、協力を推進していきます。

インド太平洋方面派遣訓練

ジャカルタ入港歓迎行事(共同記者会見)

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日比共同訓練中の護衛艦「かが」と日本がフィリピンに移転したC-90型航空機

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日本がフィリピンに移転したC-90型航空機

乗艦協力プログラムに参加したスリランカ海軍士官

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