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<解説>多国間フォーラム「ライシナ・ダイアローグ」への参加

18(平成30)年1月18日、統幕長は、米太平洋軍司令官ハリス海軍大将(当時)、オーストラリア海軍本部長バレット海軍中将及びインド軍参謀長委員会委員長ランバ海軍大将とともに、インドにおいて開催された多国間フォーラム「ライシナ・ダイアローグ」に参加しました。「ライシナ・ダイアローグ」は、16(平成28)年に第1回が開催されて以降、第3回目となりますが、防衛省・自衛隊からの参加は今回が初めてです。

本フォーラムにおいては、インド太平洋地域における海洋安全保障をテーマとしたセッションが行われ、統幕長からは、自由で開かれたインド太平洋の重要性や、日米豪印の強固な連帯、国際社会の平和と安定に対する防衛省・自衛隊の今日までの貢献などについて発信し、多くの聴講者からの理解を得ることができました。

左より統幕長、豪バレット海軍中将、印ランバ海軍大将、米ハリス海軍大将(当時)(18(平成30)年1月)

左より統幕長、豪バレット海軍中将、印ランバ海軍大将、米ハリス海軍大将(当時)
(18(平成30)年1月)