市ヶ谷地区見学(市ヶ谷台ツアー)の御案内
お知らせ
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」インストールのお願い
市ヶ谷台ツアーにご参加いただく際には、厚生労働省が開発した「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をご自身のスマートフォンに事前にインストールし使用できる状態でのご参加にご協力お願いいたします。
(参考)厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

市ヶ谷地区の敷地は約25ヘクタールあり、地域内に起居する自衛官を含め、約一万人の職員が勤務するために必要な施設が配置されています。

概要
市ヶ谷地区内に所在する庁舎や、極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷となった大講堂などを移設・復元した市ヶ谷記念館を御案内しています。午後のコースについては、大本営地下壕跡(有料:700円)もご案内しております。
事前予約により、月曜日から金曜日まで(祝日及び年末年始休暇間を除く)の午前・午後各1回の定時見学となり、案内は省側が行います。
所要時間及び見学する施設
午前 | 午後 | |
---|---|---|
受付時間 | 09:10~09:20 | 13:10~13:20 |
見学時間 | 09:30~11:20(1時間50分) | 13:30~15:50(2時間20分) |
見学コース | 正門 → 市ヶ谷記念館 → 厚生棟 → 正門 | 正門 → 大本営地下壕跡 → 市ヶ谷記念館 → 厚生棟 → 正門 |
定員 | 40名 | 20名 |
受付は防衛省正門前で行います。アクセスは、市ヶ谷地区の御案内を御覧ください。
入場料
大本営地下壕跡の入場には下記のとおり入場料をいただきます。
区分 | 金額 |
---|---|
18歳以上(高校生を除く) | 700円 |
18歳未満 | 無料 |
※入場料は見学当日にお支払いいただきますので、現金でお釣りのないようにお持ちください。
※高校生の方は学生証をお持ちください。
ツアー参加の注意事項
【全般】
- 警備の都合上、当日受付時に本人確認を行いますので、運転免許証、パスポート、写真付住民基本台帳カード又はマイナンバーカードのいずれかを必ず御持参ください(左記の写真付きの証明書を保有されていない場合、健康保険証でも可)。お持ちいただけない場合、ツアーへの参加はできません。
- 受付時間中にお越し頂けない場合、ツアーへの参加はできません。
- 警備の都合上、ツアーへ途中から参加することや、途中でのお帰りはできません。
- ツアーは市ヶ谷地区内を徒歩で移動(約1㎞)しますので、歩きやすい服装でお越しになるようお願いします。また、天候に応じて、雨具の準備、熱中症対策として、こまめな水分補給、日傘等の準備をお願いします。
- お車(バイク・自転車含む)でのお越しは固くお断りしております。貸切バスの乗り入れは乗降時のみ可能ですが、必ず予約時にお申し出ください。なお、市ヶ谷地区内に駐車場はございません。
- 手荷物等をお預かりするロッカー等はございません。
- ツアー中は禁煙とさせていただいております。
- 飲酒をされての参加は固くお断りしております。飲酒をされていることが判明次第、見学を中止させていただく場合があります。
- 車椅子で見学を予定されている方は予約時に必ずお申し出ください。また、車椅子の貸出しをしております。御希望の方は予約時に必ずお申し出ください。(台数に限りがあります。)ただし、操作等は同行者の方に行っていただくようお願いいたします。なお、ツアー中、階段やエスカレーターを使用しての移動がありますので、見学コースを一部変更する場合がございます。また、荒天時における傘のご使用は危険ですので、レインコート等の準備をお願います。
- 情勢及び天候によりツアーを中止又は経路を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。
- 授乳室及びおむつ交換所等の施設はございませんのでご注意ください。
- 外国籍の方で身分証がパスポートの方は、名簿の住所欄にパスポートナンバー及び住所をご記載ください。
- ツアーをキャンセルされる場合には必ずご連絡ください。
【大本営地下壕跡を見学される皆様へ】
- ○大本営地下壕跡のご見学には入場料(18歳以上高校生を除く700円)をいただきます。
- ○大本営地下壕跡の見学範囲は、補強工事等を実施した一部の区域に限られておりますので、予めご了承ください。
- ○大本営地下壕跡は、建設当時の状況を可能な限り保存しており、急な階段や滑りやすい箇所がありますので、足元に不安のある方はご予約前に必ずご相談ください。当日、安全の確保が難しいと判断した場合には、見学をお断りする可能性もあります。
- ○ハイヒール、サンダル等での来場はご遠慮いただき、歩きやすい服装でお越しください。
- ○地下壕内では安全管理のためヘルメットを着用していただきますので、予めご了承ください。
- ○地下壕内にはキャリーケースなどの大きな荷物を持ち込むことができません。また、荷物を預かる場所もありませんのでご注意ください。
- ○荒天時など安全の確保が難しいと判断した場合には、大本営地下壕跡の見学を中止する可能性がありますので、予めご了承ください。
【新型コロナウイルス感染防止のためお願い】
○次の方はご見学いただけませんので予めご了承ください。
- ・37.5℃以上の発熱がある方
- ・咳、くしゃみ、鼻水、咽頭痛など風邪の症状、息苦しさや強いだるさなどがある方
- ・新型コロナウイルス陽性とされた者との濃厚接触がある場合
- ・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への来訪歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等
○ご見学にあたっては、以下についてご協力お願いいたします。
- ・受付時に検温を行います
- ・正しい装着法による適切なマスクの常時着用にご協力ください。(マスクを着用されていない方はご見学いただけません)
- ・手指の消毒にご協力ください
- ・密にならないようできるだけ2m(最低1m)の距離を保ちながらご見学ください
- ・ご見学中の会話はなるべくお控えください
- ・スタッフはフェイスシールドやマスクを着用してのご案内となりますので、予めご了承ください
ご予約はこちらから
※今後の情勢の変化に伴い、ツアーを中止又は内容を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。
市ヶ谷台ツアー参加者アンケート
この度は、市ヶ谷台ツアーにご参加いただきありがとうございます。
今後のサービス向上に役立てて参りますので、アンケートにご協力をいただきますようお願い申し上げます。
概要
総合的な学習の時間や修学旅行等での見学の概要、予約方法、注意事項などを御案内します。(通年開催)
事前予約により、月曜日から金曜日まで(祝日及び年末年始休暇間を除く)の午前1回の定時見学となり、案内は省側が行います。
所要時間及び見学する施設
午前 | ||
---|---|---|
受付時間 | 09:10~09:20 | |
見学時間 | 09:30~11:20(1時間50分) | |
見学施設 | 市ヶ谷記念館、屋外ヘリ展示場、厚生棟など | |
定員 | 40名 |
受付は防衛省正門前で行います。アクセスは、市ヶ谷地区の御案内を御覧ください。
予約手順
お電話で参加可否の確認後、見学希望調査書等の提出が必要となります。
予約時の注意事項
学校(先生・学生)からのみ予約が可能です。(旅行会社等からの予約は受け付けておりません。)
予約受付開始日は、見学希望日の3ヵ月前(予約受付開始日が土日祝日及び年末年始休暇間は、次の平日)からとなります。
見学希望日 | 予約受付開始日 |
---|---|
4月4日(月) | 1月4日(火) |
見学参加の注意事項
- 当日受付時に身分証(運転免許証、パスポート、写真付住民基本台帳カード、マイナンバーカードのいずれか(学生は学生証で可)。いずれもお持ちでないかたは健康保険証の原本)の確認を実施しますので必ず御持参ください。
- 雨天の場合には雨具の準備をお願いします。
- 貸切バス等による防衛省内への乗り入れは乗降時のみ可能ですが、必ず予約時にお申し出ください。また乗降時以外は市ヶ谷地区内に車両を停め置くことはできません。予め外部の駐車場等の手配をお願いします。
- 当日は、受付時間中に防衛省正門前へお越しください。受付時間に間に合わない場合は、防衛省大臣官房広報課記念館係(03-3268-3111(代)/03-5366-3111(代)(内線21904))へ確実に連絡をお願いします。
予約手順
-
① 電話による参加可否の確認
※メールフォーム又はFAXでの申し込みをスタッフが案内し「予約番号」をお伝えします。
↓ -
② 必要書類の提出
【メールフォームで提出する場合】
メールフォームでの申し込みはこちらから
見学希望調査書及び見学依頼書をメールフォームで提出下さい。
↓
【FAXで提出する場合】
見学希望調査書及び見学依頼書をFAXで提出下さい。
↓ -
③ 予約完了
※市ヶ谷台ツアー予約完了の返信をもって予約が完了となります。
※予約完了後、見学者の変更や取消し等が生じた場合は、直ちにその内容を御連絡ください。お客様自身での判断による変更等には対応できません。
- ※見学依頼書は、学校長から大臣官房広報課あてでお願いします。(書式は自由です。公印省略可とさせていただきます。)
小中高生による見学に関する注意事項
- 見学日の土日祝日を除く2週間前までに見学希望調書等が提出(予約完了)されない場合は、見学することができません。
- 予約完了後、見学者の変更や取消し等が生じた場合は、直ちにその内容を御連絡ください。学校等の判断による変更等には対応できません。
市ヶ谷記念館
庁舎A棟の場所にかつて存在した「1号館」を歴史的建造物として移築・復元し記念館としました。平日の午前・午後に見学ツアーを開催しており、館内を見学することができます。


極東国際軍事裁判の法廷として使用された大講堂を移築しました。旧軍の資料や制服なども展示しております。

陸軍士官学校時代は学校長の部屋、その後陸軍大臣室として使用されておりました。

陛下が御休憩された旧便殿の間を移築しました。
庁舎等











コンテンツ情報
2022年4月6日更新