MAMOR(マモル) 2020年8月号

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

FEATURE

特集

自衛隊の防疫力に学べ!
なぜ新型コロナ災害派遣で感染者ゼロだったのか?

Military Report

国民を励ます太鼓の達人たち
自衛官がを打つ!

編集後記

編集長 高久 裕

高久 裕 プロフィール

 さまざまな仕事が新型コロナウイルスの影響を受けていると思います。マモルの編集作業にもそれは及び、取材や撮影ができない日々が続きます。とはいえ、新型コロナに関する災害派遣で活動する自衛隊について、読者の皆さんにお伝えしなくては、と、リモートでの会議や、打ち合わせ、取材をすることで、ようやくまとめることができました。
 「新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための災害派遣」において、自衛隊が1人も2次感染者を出さずに任務を完遂したことに、各界から称賛の声が上がり、多くのメディアで、その概要が報じられましたが、マモルでは、その始まりから撤収までを時系列に並べ、2次感染を防ぐ手段を細かに記録しました。そこから浮かび上がる「自衛隊の防疫力」とは? 一般人が学べる方法とは? 以降に始まる新型コロナウイルスと共存する時代を生き抜く秘訣とは? ぜひ、本誌をご覧ください。

特集

自衛隊の防疫力に学べ!
なぜ新型コロナ災害派遣で感染者ゼロだったのか?

ライター 臼井 総理

臼井 総理 プロフィール

 日本、そして世界を大きく変えてしまった新型コロナウイルス。記事づくりにおいても現場取材がなくなりメール・電話取材が主になるなど、大きな影響が出ています。直接会って話を聞くこと、生で「見る」ことがどれだけ貴重だったか、再確認することにもなりました。
 今回の特集では『ダイヤモンド・プリンセス号』の件を中心に、自衛隊の対処について紹介しましたが、「普段からの備え」と「緊張感・危機感を持って対応すること」の大切さがよくわかりました。現時点では緊急事態宣言も解除され、街も以前の様子を取り戻しつつありますが、気を緩めず「自分も感染しうる」ことを忘れないように日々過ごしたいと思います。一方で過剰に気に病みすぎるのも毒でしょう。適度な運動と睡眠、食生活にも注意したいものです。

Military Report

国民を励ます太鼓の達人たち
自衛官がを打つ!

ライター 富田 純子

 自衛隊最大の音楽イベントといわれる「自衛隊音楽まつり」。幸運にも一度だけですが、行ったことがあります。そのときに観た自衛太鼓の、統制美のとれた力強い演奏は圧巻でした。しかも、演奏している太鼓クラブはあくまでも有志によるもので、個人の余暇時間を割いて練習を積んでいるのだとか。それであのパフォーマンスとはすごすぎる! と感動したことを覚えています。
 今回のレポートでは、自衛太鼓の祖といわれる幌別駐屯地(北海道登別市)の「北海自衛太鼓」をはじめ、全国各地の太鼓クラブにご協力をいただきました。コロナ禍で大変な中、ありがとうございました。
 自衛太鼓の響きには「よし! いろいろあるけど明日からまた頑張ろう!」と気持ちを奮い立たせてくれる力があります。近くに駐屯地や基地があったら、創立記念行事などで、また地元のお祭りなどでも自衛隊の太鼓クラブが魂を込めて打っています。「自衛隊音楽まつり」の観覧に応募するもよし、ぜひ、元気をもらいに観に行ってみてください!

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