MAMOR(マモル)2020年2月号

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

FEATURE

特集

決定!令和元年
 マモル大賞
敬礼大賞・写真大賞・料理大賞

経歴と功績をたたえる表彰制度
 自衛官にとってのメダルとは?

Military Report

岡田予備3等陸曹
 初・災害招集命令、受領!

編集後記

編集長 高久 裕

高久 裕 プロフィール

 どんな仕事をしている方にも、または、勉強中の人にも、自分にとっての"勲章"というものがあるのではないでしょうか? それは形になった報償や、人からの信頼、または心に持つプライドなど、さまざまだと思います。世界各国の軍人の胸には勲章が輝いていて、正式な場では、それを身に着けることが、国際上のマナーとなっています。わが国の自衛隊には勲章制度はありませんが、自衛官の功績や勤務歴を示す防衛功労章や防衛記念章があります。今号では、それらの原寸大図鑑を作りました。保存版としても、ぜひ、ご購読ください。 さて、マモルの編集部にとっての"勲章"は、読者の皆さんからいただくお便りです。いつもたくさんのお便りをいただいて、とてもうれしく思っています。ありがとうございます。あなたにとっての"勲章"はなんですか?

特集 取材後記

経歴と功績をたたえる表彰制度
  自衛官にとってのメダルとは?

ライター 古里 学

 自衛官の制服の左胸についている色とりどりのリボンのような、バッジのような…あれって一体何だろう? という長年の疑問が今回の特集でようやく氷解しました。「防衛記念章」って言うんだ。48種類もあって、任務の達成や災害派遣や国際貢献など、その時々の功績を表したものなんだ。そうやってみると、改めて自衛官の任務の幅の広さに驚かされます。他にも自衛官の制服には、階級章や所属を示す部隊章、職務や資格を表すき章など、様々なバッジがつけられています。歩くプロフィール欄と言ってもいいのでしょうか。

Military Report 取材後記

岡田予備3等陸曹
  初・災害招集命令、受領!

ライター 岡田 真理

岡田 真理 プロフィール

 2005年に予備自衛官補に志願、そして2007年に予備自衛官に任官。予備自衛官として任期を継続して13年目となりますが、10月に発生した台風19号により初めての災害招集を受けました。
 これまで、被災地での生活支援活動や駐屯地での後方支援活動を想定して毎年の予備自衛官招集訓練に参加していたのですが、今回の活動内容は「陸上総隊司令部の報道官室での勤務」でした。初めての災害招集ということもあり、私がお役に立てるのかとても不安でしたが、報道官をはじめ報道官室の皆さまが、私の普段のライター業での経験に見合った業務をご指示くださり、また勤務しやすいようにさまざまな面でサポートをして頂いて、被災地の方々、そして国民の皆さまに少しでもお役に立つことができたかな、と思っています。
 今回のミリレポでは、災害発生から招集を受け、出頭、そして勤務をし、JTF(統合任務部隊)が解組されて離隊するまでをレポートしています。当時、国民の皆さまに情報発信するために報道官室ではどのようなことがあったのか、その業務に予備自衛官がどのように関わったのか、そしてそのときに現場にいた私がどのように感じたのかを、ありのままに表現しました。
 今後、二度とあのような災害は起こって欲しくないのですが、備えは必要です。そのひとつとして、ぜひ多くの皆さまに、「あのときの、陸上総隊司令部報道官室の物語」をお読み頂けると嬉しいです。


MAMOR(マモル)のご購読について

株式会社 扶桑社 のサイトをご覧下さい。