6月28日、岸防衛大臣は第12回防衛力強化加速会議を開催しました。
あらゆる事態に対応できる確固たる防衛力こそが、我が国の平和と安定を守る抑止力となります。防衛力の抜本的強化を必ず実現する。この揺るぎない決意をもって、検討をさらに加速してまいります。
6月27日、岸防衛大臣 は、間もなく離任する予定のラウレル駐日フィリピン大使の表敬を受けました。岸大臣は、ラウレル大使が5年にわたり、日フィリピン関係の発展に尽力してきたことに対し、感謝の意を表しました。
6月24日、岸防衛大臣は、訪日中の米太平洋艦隊司令官サミュエル・パパロ海軍大将による表敬を受けました。「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化にとって米海軍のプレゼンスは不可欠です。岸防衛大臣は、パパロ司令官の来省を歓迎するとともに、両者は、海上自衛隊と米海軍が引き続き緊密に連携し、日米同盟のさらなる強化に向けて共に取り組むことを確認しました。
6月22日、岸防衛大臣は、日ASEAN大臣級会合において、対面での防衛交流・協力を本格的に再開することと、「ビエンチャン・ビジョン2.0」に基づいた協力、特に新たな安全保障の課題である環境分野、サイバー分野、海洋安全保障分野の協力を表明しました。
6月17日、岸防衛大臣は、米太平洋海兵隊(MARFORPAC)司令官ラダー中将に、わが国の防衛に対する多大なる功績を称え、勲章(旭日重光章)を伝達しました。岸防衛大臣は、同名の受勲に祝意を表するとともに、日米共同訓練などの様々な取組みによって、日米同盟の抑止力・対処力の強化に貢献されていることに対して感謝を伝えました。
6月17日、岸防衛大臣は第11回防衛力強化加速会議を開催しました。
国民の命と平和な暮らしを守り抜く。その任務遂行のためには、ミサイル等の適切な維持・保管が必要です。また、同盟国である米国や同志国との連携も重要です。この認識の下、更なる検討を進めます。
6月15日、岸防衛大臣とマールズ豪副首相兼国防大臣は、日豪防衛相会談を実施しました。岸大臣は、共同記者発表にて、日豪防衛協力は地域の平和と安定に貢献するものであり、マールズ大臣とともに自由で開かれたインド太平洋の維持・強化を進めていく旨述べました。
岸大臣とマールズ大臣は、ロシアによるウクライナ侵略についても意見交換し、力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはならず、国際社会が一致団結して対抗していくことが重要であり、日豪両国が引き続き緊密に連携していくことを再確認しました。
6月11日、岸防衛大臣は、第19回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に出席し、スピーチを行いました。
また、6月11日から6月12日にかけて、各国国防大臣等との会談等を行いました。
6月9日、岸防衛大臣は第10回防衛力強化加速会議を開催しました。
自衛隊の実力を発揮するためには、防衛産業と緊密に連携し、装備品の製造・維持・整備などの体制を強化することが不可欠です。こうした認識のもと、防衛力のあるべき姿を更に検討してまいります。
6月7日、岸防衛大臣は、バウアーNATO軍事委員長の表敬を受け、地域情勢や今後の日NATO防衛協力について意見交換しました。岸大臣とバウアー委員長は、厳しい安全保障環境の中、日本とNATOが緊密に連携していくことが重要との認識で一致しました。
6月2日、岸防衛大臣は第9回防衛力強化加速会議を開催し、防衛力のあり方を議論しました。
現在の安全保障環境において、宇宙・サイバーといった新領域は一層重要性を増しており、積極的に取り組むべき課題です。こうした能力も含め、防衛力を抜本的に強化していきます。
6月2日、岸防衛大臣は、訪日中のサリバン米国上院議員による表敬を受けました。
岸防衛大臣は、サリバン米国上院議員の来省を歓迎するとともに、更なる日米同盟の強化や、地域の安全保障情勢について意見交換を行いました。