4月28日、岸防衛大臣は、ドランガ駐日ルーマニア大使の表敬を受けました。日本とルーマニアは昨年、国交樹立100周年を迎えており、大臣と大使はこれを契機に、二国間の防衛協力・交流をより一層促進することを確認しました。
4月26日、岸防衛大臣は、米国防省のオースティン長官が主催するウクライナ支援に関する多国間会議にオンラインで参加し、防衛省・自衛隊における取組を説明しました。引き続き、防衛省・自衛隊としてウクライナに対してできる限りの支援を行ってまいります。
4月19日、岸防衛大臣は、第7回防衛力強化加速会議を開催し、過去6回の議論を踏まえ、防衛力のあり方について議論しました。
将来にわたり我が国を守り抜くため、いつまでに何を実現すべきかという「将来からの逆算」の考えの下、真に必要な防衛力を更に検討してまいります。
4月16日、岸防衛大臣は、訪日中のグラハム米国上院議員、バー米国上院議員、メネンデス米国上院議員、ポートマン米国上院議員、サッス米国上院議員及びジャクソン米国下院議員による表敬を受けました。岸防衛大臣は、グラハム米国上院議員一行の来省を歓迎するとともに、日米同盟をより一層強化するための取組などについて意見交換を行いました。
4月13日、岸防衛大臣は、レズニコフ・ウクライナ国防大臣と、今年3月に続き2度目となるテレビ会談を行いました。レズニコフ大臣からは、我が国の人道支援及び防衛省・自衛隊によるウクライナへの装備品等の提供について、改めて深い謝意が述べられました。
4月13日、岸防衛大臣は、アーシュティヤーニ・イラン国防軍需大臣とテレビ会談をしました。岸大臣は、中東地域における自衛隊の情報収集活動の延長等について説明しました。また、両大臣は中東情勢等について意見交換し、意思疎通を継続していくことで一致しました。
4月13日、岸防衛大臣は、ハガティ米国上院議員、カーディン米国上院議員、コーニン米国上院議員による表敬を受けました。岸防衛大臣は、ハガティ米国上院議員一行の来省を歓迎するとともに、日米同盟をより一層強化するための取組などについて意見交換しました。
4月12日、岸防衛大臣は、グエリーニ伊国防大臣と防衛相会談を行いました。会談では、ウクライナ情勢をはじめ、両国を取り巻く安全保障環境について議論するとともに、日伊防衛協力・交流をさらに進展させることを確認しました。
4月9日、岸防衛大臣は、林外務大臣、フィリピンのロレンザーナ国防大臣、ロクシン外務大臣との間で、日比「2+2」を初めて実施しました。我が国と地域の安全保障における東南アジアの重要性が増す中、フィリピンと「2+2」を開催したことには、格別の意義があります。
会談では、今後の二国間防衛協力・交流等について議論しました。特に、円滑化協定(RAA)や物品役務相互提供協定(ACSA)といった枠組みの検討を含め、共同訓練等の強化及び円滑化のための取組みの推進で合意したことは大きな成果です。防衛省・自衛隊は、両国の連携をより強化していきます。
4月7日、岸防衛大臣は、フィリピンのロレンザーナ国防大臣との間で、3度目となる日比防衛相会談を実施しました。
会談では、ウクライナ情勢をはじめ、両国を取り巻く安全保障環境や二国間協力の在り方について議論しました。
4月4日、岸防衛大臣は、第6回防衛力強化加速会議を開催し、防衛政策の諸課題と取組の方向性について議論しました。
戦後最大ともいえる深刻な危機の中、これまでの取組の加速、新たな取組の推進により、将来にわたり我が国を守り抜くため、防衛力の抜本的強化に努めます。
4月2日、岸防衛大臣は、種子島で八板西之表市長、田渕川中種子町長、小園南種子町長と面会し、地元自治体と緊密に連携しながら、航空自衛隊馬毛島基地(仮称)の整備を進めていくとの防衛省の考えを改めてお伝えしました。
また、防衛大臣として初めて馬毛島を訪れました。上空から島の全体像を概観し、地上において航空自衛隊基地が建設される場所を確認しました。馬毛島は、我が国の防衛、大規模災害時の活動や訓練の拠点となり、米空母艦載機の着陸訓練も実施されます。