7月30日、岸防衛大臣は東南アジア歴訪を終えたオースティン米国防長官と電話会談を実施しました。両閣僚は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、平時を含め、両国の緊密な連携の下で日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくことを確認しました。また、自由で開かれたインド太平洋を維持・強化するため、地域内外の多様なパートナーとの協力を強化していくことで一致しました。
7月25日、岸防衛大臣は、陸上自衛隊朝霞訓練場内のオリンピック射撃競技会場を視察し、医務室における医療サービス、大会関係者のセキュリティチェックに従事する隊員を激励しました。
7月25日、岸防衛大臣は、ギルディ米海軍作戦部長による表敬を受け、米海軍と海上自衛隊の間の協力関係の強化に対するギルディ部長の尽力に対し感謝の意を表しました。岸大臣とギルディ部長は、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増している中、「自由で開かれたインド太平洋」を維持・強化するため、海上自衛隊と米海軍が築いてきた信頼関係・協力関係をさらに強化する必要があることを確認しました。
7月21日、岸防衛大臣は、シャーマン米国務副長官による表敬を受けました。シャーマン副長官の訪日は、同副長官の就任以降初めてです。岸大臣とシャーマン副長官は、地域情勢などについて有意義な意見交換を行いました。両者は、地域の平和と安定を確保するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を維持・強化していくため、両国が連携し、日米同盟の更なる強化に向けて取り組んでいくことを確認しました。
7月20日、岸防衛大臣は、ウォレス英国防大臣と日英防衛相会談を行いました。会談では、東シナ海や南シナ海における力による一方的な現状変更の試みに強く反対するとの立場や、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の重要性について、認識を改めて一致させました。
7月19日、岸防衛大臣は、アライタ・アリ駐日ジブチ共和国大使の表敬を受けました。ジブチは、海賊対処のため、海外で唯一自衛隊の拠点が存在する重要な国家です。一時帰国中の大塚駐ジブチ大使も同席しました。
7月18日、岸防衛大臣は朝霞駐屯地において、「東京2020オリンピック・パラリンピック支援団」の編成完結式に出席しました。この支援団は、大会組織委員会の依頼により、陸上自衛隊東部方面隊の下、陸・海・空自衛官によって臨時に編成されました。
東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会特設ページ
7月18日、岸防衛大臣は、熱海市における令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣について、現地において災害派遣部隊の活動状況等を視察しました。
7月14日、岸防衛大臣は、陸上自衛隊久里浜駐屯地を訪問し、施設を視察しました。また、久里浜駐屯地に所在する部隊の活動状況について報告を受けたほか、所属する隊員などに対し訓示を行いました。
7月12日、岸防衛大臣は、リチャード米戦略軍司令官による表敬を受けました。我が国周辺を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している中、日米同盟の一層の強化は不可欠であり、同盟の抑止力・対処力をさらに強化していくことを確認しました。
7月7日、岸防衛大臣は、ラダー米太平洋海兵隊司令官による表敬を受けました。岸防衛大臣とラダー米太平洋海兵隊司令官は、我が国周辺を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることを踏まえ、地域の平和と安定や日米同盟の一層の強化のため、陸上自衛隊と米海兵隊がより緊密に連携していくことを確認しました。
7月6日、岸防衛大臣は、ゴタバヤ・ラージャパクサ大統領とテレビ会談を行いました。2019年に署名された日スリランカ防衛協力・交流の覚書に基づき、二国間の防衛協力・交流を更に進めていくことで一致しました。