3月28日、岸防衛大臣 は、プラボウォ尼国防大臣と初の対面による防衛相会談を行いました。両大臣は、地域情勢や防衛協力・交流等に関する意見交換を実施し、二国間の関係を更に強化していくことを確認しました。
日インドネシア防衛相会談において、両大臣は、防衛当局間(MM)協議の開催、防衛装備・技術分野における協議の継続や軍種間協力の促進について一致するとともに、今月30日に約6年ぶりに実施予定の外務・防衛閣僚会合(「2+2」)の開催を歓迎しました。
3月21日、岸防衛大臣は、菅内閣総理大臣とともに防衛大学校卒業式に出席し、卒業生約500名に対して訓示を行いました。卒業生は、今後、陸・海・空自衛隊の将来を担う幹部自衛官として、全国の各部隊において、強い責任感とリーダーシップをもってそれぞれの任務にあたります。
3月20日、岸防衛大臣は、陸上自衛隊高等工科学校卒業式に出席し、卒業生約300名に対して訓示を行いました。卒業生の多くは、今後、全国の部隊等に配置され、技術分野はもとより、教育機関や司令部など様々な組織において、学びを活かしてそれぞれの任務にあたります。
3月16日、茂木敏充外務大臣、岸信夫防衛大臣、アントニー・ブリンケン国務長官、ロイド・オースティン国防長官は、東京において、日米安全保障協議委員会(SCC)を行いました。
3月16日、岸防衛大臣は、3月15日(月)から17日(水)まで訪日中のオースティン米国防長官と防衛省に於いて会談を行いました。また、アントニー・ブリンケン米国務長官が同じ日程で訪日する機会を捉え、同日、飯倉公館にて日米安全保障協議委員会(「2+2」)を行うとともに、オースティン国防長官及びブリンケン国務長官による菅内閣総理大臣表敬に同席しました。
3月6日、岸防衛大臣は、防衛医科大学校医学科・看護学科卒業式に参列し、卒業生に対する訓示を行いました。本年度は179名が卒業し、今後は防衛省・自衛隊の衛生の中核を担っていく医官、看護官として活躍することが期待されます。
自衛隊の医官、看護官は専門知識と経験を活かし、今般の新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、全国各地の自衛隊病院及び部隊等において自衛隊衛生を支える人材として活躍しており、その多くは防衛医科大学校の卒業生です。