資料56 防衛省主催による多国間安全保障対話,,,, 安全保障対話,安全保障対話,概 要,最近の状況, 内部部局など,日ASEAN防衛当局次官級会合(Japan-ASEAN Defense Vice-Ministerial Forum),防衛省の主催により、2009年から開催し、ASEAN加盟各国の防衛当局、ASEAN事務局の次官級などをわが国に招き、地域の安全保障上の課題について率直な対話を行い、緊密な人的関係の構築を通じて多国間・二国間の関係強化を図ることを目的としている。,2025年2月、福岡で開催した第14回会合では、わが国が第8回日ASEAN防衛担当大臣会合にて提示した「ジャスミン」の下で取り組んできた具体的な防衛協力の実績について各国防衛当局次官級で確認し、今後の新たな取組の実施に向け、率直な議論を行った。 , 内部部局など,日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD:Japan Pacific Islands Defense Dialogue),防衛省の主催により、太平洋島嶼国および地域のパートナー国が参加し、2021年が初の開催となった。(第1回は、新型コロナウイルス感染症のため、オンラインで実施。)自由で開かれたインド太平洋、海洋安全保障、宇宙・サイバー、偽情報による影響工作など新たな安全保障課題、気候変動とHA/DR(人道支援・災害救援)などに関する意見交換を行い、参加国との間で相互理解・信頼醸成を促進する場としている。,2024年3月、対面形式では初の開催となった第2回日・太平洋島嶼国国防大臣会合では、太平洋島嶼国(14か国)、パートナー国(米国、オーストラリア、英国、フランス、カナダ、ニュージーランド、チリの7か国)が参加し、共通の安全保障課題や、それらに対する各国の取組などについて、意見交換を実施した。また、今後の太平洋島嶼国における協力・連携のあり方について議論が行われ、わが国からは、「太平洋島嶼国地域における一体となった安全保障の取組のための協力コンセプト」を提示した。, 内部部局など,プロフェッショナル・エアマンシップ・プログラム(PAP:Professional Airmanship Program),防衛省の主催により、ASEAN防衛協力の指針「ビエンチャン・ビジョン2.0」に基づく取組として、ASEAN各国やASEAN事務局の空軍士官などを対象にし、知見の共有や意見を交換する場としている。," 2025年8月、第5回PAPを開催し、「空を超えた状況把握(宇宙空間利用)」に関するセミナー、部隊研修(宇宙作戦群)、部外研修(JAXA筑波宇宙センター、株式会社アストロスケールへの訪問)を実施し、法の支配の実践やルール・メイキングに関する協力について理解を深めた。本プログラムを通じ、防衛省・自衛隊とASEANからの空軍種間の相互理解・信頼醸成をより一層促進した。", 陸自,陸上防衛部長級対話(G5D:G5 Dialogue),陸自の主催により、2017年度から開催し、わが国と共通の価値観を有し、陸上自衛隊と緊密な関係にある各国の陸軍種などとアジア太平洋地域への平和と安定に陸軍種として主体的に貢献するため、多国間による同地域への関与のあり方について意見交換する場としている。,2018年2月、米国(海兵隊を含む)、オーストラリア、英国、フランスの4か国5軍種の参加を得て、「陸軍種として、アジア太平洋地域の防衛協力の目指す方向性」をテーマとしたグループ討議、化学学校研修などを行った。, 陸自,陸軍兵站実務者交流(MLST:Multilateral Logistics Staff Talks),陸自の主催により、1997年度から毎年開催し、インド太平洋地域、欧州地域の主要国などから兵站実務者を招き、兵站協力などに関する意見を交換する場としている。,2019年11月、インド太平洋地域、欧州地域の25か国から兵站実務者などの参加を得て、第23回陸軍兵站実務者交流を開催し、「都市災害対応における兵站(オリンピック対応含む)」をテーマとして意見交換を行った。, 海自,インド太平洋諸国海軍大学セミナー(IPNCS:Indo-Pacific Naval College Seminar),海自の主催により、1998年から毎年開催し、インド太平洋諸国の海軍大学などから関係者の参加を得て、学校教育や学校研究の資を得ること、ならびに、セミナー参加国との防衛交流、相互理解の推進への寄与を目的に、海軍力の果たす役割などに関し、意見を交換する場としている。(※1988年から2021年までは、アジア太平洋諸国海軍大学セミナー(APNCS:Asia-Pacific Naval College Seminar)として実施。),2026年2月、24か国の海軍大佐級の参加者を得て、第29回のセミナーを開催し、「自由で開かれたインド太平洋に向けた取り組み〜不確実性の時代における海軍間の協力〜」をテーマに、インド太平洋地域における諸課題と海軍の取組などについて、活発な意見交換を実施した。, 海自,西太平洋海軍シンポジウム次世代海軍士官短期交流プログラム(WPNS STEP:Western Pacific Naval Symposium Short Term Exchange Program),海自の主催により、2011年から毎年開催し、西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)構成国などの海軍の次世代士官の参加を得て、わが国の安全保障環境、防衛政策および防衛力整備、歴史・文化に対する参加者の理解を深化させる場としている。,2025年9月、30か国の参加を得て、第13回WPNS STEPを開催し、参加者による各国の安全保障環境や海軍の活動などに関する発表、「信頼の海:多様化する課題に対する海軍種間の協調」をテーマにした討議、文化研修及び部隊研修を実施した。これらの討議、文化交流などを通じ、相互理解や信頼醸成を増進するとともに、各国海軍士官同士の人的ネットワークを構築した。, 空自,航空宇宙防衛力シンポジウム,空自の主催により、2022年から開催し、国内外の研究機関の研究者及び空軍関係者などの参加を得て、研究成果の対外発信及び議論、意見交換の場としている(※1996年から2014年までは国際航空防衛教育セミナーとして、2015年から2021年までは空軍大学セミナーとして、それぞれ実施),2026年2月、各国空軍大学関係者及び国内外の研究者を招へいし、「統合・マルチドメイン時代のエア・アンド・スペース・パワー より実効性のある航空宇宙防衛力の構築に向けて」をテーマとして、元統合幕僚長 吉田 圭秀氏による基調講演、研究発表および意見交換を実施した。, 空自,指揮幕僚課程学生多国間セミナー,空自の主催により2001年から毎年開催し、アジア太平洋諸国等の空軍大学学生等との意見交換等を通じて、空自学生の国際感覚を醸成するとともに、参加国間の相互理解を深化するための場としている。,2026年2月、23か国及び1機関の空軍大学学生など計31名の参加を得て第24回セミナーを開催し、グループ討議を実施した。, 防衛大学校,国際防衛学セミナー,防大の主催により、1996年から開催し、アジア太平洋地域の士官学校などの代表者を招へいして、国際情勢および安全保障などに関する討議を行う場としている。,2016年7月、10か国を招へいし、第21回目のセミナーを開催し、「サイバーセキュリティに寄与する士官学校の教育・研究」をテーマとして意見交換を行った。なお、当該セミナーは2016年を最後に閉会した。, 防衛大学校,国際士官候補生会議,防大の主催により、1998年から毎年開催し各国の士官候補生を招いて、21世紀における軍隊などに関する意見を交換する場としている。,2025年12月、第29回目の会議を開催し、「現代の士官に求められる資質」をテーマとして意見交換を行った。, 防衛研究所,安全保障国際シンポジウム・コロキアム,防研の主催により、1999年から毎年開催し、各国の研究者などの参加を得て、公開の場で報告と意見交換を行い、一般国民の安全保障に対する認識を深めることなどを目的として行っている。,2023年12月、第25回目の安全保障国際シンポジウムを開催し、「安全保障目的の宇宙利用―環境の変化と主要国の政策―」をテーマとして、日本、米国、英国及びフランスの専門家との間で、対面・オンラインを使用してのハイブリッド形式にて意見交換を行った。また、省内外の希望者も視聴できるようオンラインでのライブ発信も行った。, 防衛研究所,戦争史研究国際フォーラム,防研の主催により、2002年から毎年開催し、軍関係研究者などの参加を得て、戦争史の比較による相互理解などを目的として行っている。,2024年9月、第22回目の戦争史研究国際フォーラムを開催し、「危機の時代における軍事協力」をテーマとして、日本、米国、英国及びカナダの専門家との間で、対面・オンラインを使用してのハイブリッド形式にて意見交換を行った。また、省内外の希望者も視聴できるようオンラインでのライブ発信も行った。, 防衛研究所,ASEANワークショップ,防研の主催により、2010年から毎年開催し、アジア太平洋地域が共通に直面している新たな安全保障問題についてワークショップ形式の研究会を行っている。2018年からは地域をASEAN諸国とした。,2025年1月、「東南アジアをめぐる新戦略?」をテーマとして、米国、オーストラリア、マレーシア及びフィリピンの専門家との間で、対面での意見交換を行った。また、省内外の希望者も視聴できるようオンラインでのライブ発信も行った。,